3位大分が不調新潟に圧巻4発で連勝! “瀬戸大橋ダービー”は岡山が快勝《J2》

超ワールドサッカー / 2018年8月5日 21時31分

▽明治安田生命J2リーグ第27節の3試合が、5日に各地で行われた。

▽大分銀行ドームで行われた大分トリニータvsアルビレックス新潟は、ホームの大分が4-0で勝利した。

▽前節、FC岐阜を相手に6試合ぶりの白星を掴んだ3位大分と、連敗中の17位新潟の一戦。試合は立ち上がりこそアウェイの新潟が前から圧力をかけてチャンスを作っていくが、時間の経過と共に大分の流れに。すると32分、ボックス手前左角付近でパスを受けた那須川がファーを狙ってクロスを入れると、これがゴール右上隅の絶妙なコースに突き刺さり、大分がやや幸運な形で先制点を奪う。

▽大分の1点リードで折り返した試合は後半に入って完全に大分の流れに。後半ファーストプレーで右サイドのスペースでボールを受けた小手川がグラウンダーで折り返すとニアで伊佐がスルーしたボールを後方に入り込んだ三平が冷静に流し込み、いきなり追加点を奪取。さらに51分にも丸谷から三平へのスルーパスが通ると、ボックス左に持ち出して三平が放ったシュートがDF安田に当たってコースが変わりゴールネットを揺らした。

▽この立ち上がりの2ゴールで試合を完全に決めた大分は河田、渡邊凌を投入して前がかる新潟の攻撃を冷静に撥ね返し続ける。さらに67分には岩田の縦パスを受けた三平が冷静に中央の小手川に繋ぐと、小手川がゴール右隅にきっちりシュートを流し込み、4点目まで奪った。そして、攻守両面で新潟を圧倒した大分がリーグ2連勝で3位キープに成功した。一方、小川へのキャプテン変更にGK大谷の抜擢など幾つかの変更も実らず大敗の新潟は3連敗で19位に転落した。

▽また、シティライトスタジアムで行われたファジアーノ岡山vsカマタマーレ讃岐は、ホームの岡山が3-0で快勝した。

▽11位岡山と20位讃岐による“瀬戸大橋ダービー”。前節が台風の影響で中止となった連敗中の岡山と連勝中の讃岐という対照的な両チームの一戦は、立ち上がりから拮抗した展開に。

▽しかし、24分に上田の右CKを後藤が頭で合わせて岡山が先制に成功すると、ここから試合は完全にホームチームペースとなる。赤嶺、ジョン・チュングンと続けて決定機を作ると、36分にはジョン・チュングンがボックス内でDF麻田に倒されてPKを獲得。これをジョン・チュングンが自ら冷静に決めて移籍後初ゴールを記録。その後、永田のミドルシュートで冷や汗をかくも前半を2点リードで終えた。

▽迎えた後半、ビハインドを追う讃岐が攻勢に転じたものの最後の場面で精度を欠きリーグ屈指の堅守を誇る岡山の守備を前にゴールを奪うことができない。すると72分には岡山が再三狙っていたカウンターの形から関戸に今季初ゴールが生まれた。その後も試合をコントロールした岡山が3-0でダービーを制し連敗をストップした。

▽えがお健康スタジアムで行われたロアッソ熊本vsツエーゲン金沢は、アウェイの金沢が1-0で勝利した。

▽クラブワーストの11試合未勝利で降格圏の21位に沈む熊本と3戦未勝利の15位金沢による一戦は、早い時間帯にスコアが動く。17分、藤村が長い持ち上がりからスルーパスを垣田に通すと、垣田がボックス右で折り返したボールを加藤が頭で流し込み、アウェイチームが先制に成功した。ホームで何とか勝利がほしい熊本は後半に巻や水野と元日本代表選手をピッチに送り出すが、金沢の堅守をあと一歩のところで崩し切れず、クラブワーストを更新する12戦未勝利となった。

◆明治安田生命J2リーグ第27節
▽8月5日(日)
ファジアーノ岡山 3-0 カマタマーレ讃岐
ロアッソ熊本 0- 1 ツエーゲン金沢
大分トリニータ 4-0 アルビレックス新潟

▽8月4日(土)
ジェフユナイテッド千葉 2- 3 松本山雅FC
東京ヴェルディ 2-1 大宮アルディージャ
横浜FC 2- 3 FC町田ゼルビア
ヴァンフォーレ甲府 1- 2 アビスパ福岡
京都サンガF.C. 1-0 モンテディオ山形
栃木SC 4-1 FC岐阜
徳島ヴォルティス 1-0 水戸ホーリーホック
愛媛FC 2-0 レノファ山口FC

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