ハットトリックで独壇ジョー! 浦和に逆転の名古屋が破竹6連勝《J1》

超ワールドサッカー / 2018年8月26日 20時21分

写真:(c) CWS Brains, LTD.

▽明治安田生命J1リーグ第24節の名古屋グランパスvs浦和レッズが、26日に豊田スタジアムで行われ、4-1で名古屋が勝利した。

▽リーグ5連勝中の14位・名古屋(勝ち点25)は、1-4で敗北したミッドウィークの天皇杯3回戦サンフレッチェ広島戦から新井以外のスタメン10名を変更。最後方にGKランゲラック、最終ラインに宮原、丸山、新井、金井、中盤に小林、エドゥアルド・ネット、前田、玉田、最前線にジョーとガブリエル・シャビエルを並べた。

▽リーグ2試合負けのない9位・浦和(勝ち点32)は、1-0で勝利したミッドウィークの天皇杯ラウンド16東京ヴェルディ戦からスタメンを3名変更。阿部、柏木、森脇に代えて、槙野、長澤、橋岡を起用した。

▽試合が始まると浦和が早い時間から攻勢に出る。1分に右サイドを抜け出した橋岡が中央マイナス方向に折り返し興梠がシュートを放てば、2分には興梠とのワンツーでボックス右に抜け出した武藤が体制を崩しながらも右足で枠を捉える。どちらも得点には繋がらなかったが、幸先良くチャンスを作っていく。

▽対する名古屋も、6分には決定機を迎える。ジョーが左サイドに抜け出してグラウンダーのクロスを供給すると、ファーにフリーで走り込んだのはガブリエル・シャビエル。しかし、無人のゴールに向けて至近距離で放ったシュートは上手くミートできず、枠を大きく外した。

▽試合が動いたのは22分、浦和が幸運な形で先制点を奪取する。左サイドでのスローインから興梠がクロスを上げると、頭でのクリアを試みた小林が処理を誤る。浦和FWと競り合っていない状態でダイビングヘッドような形になってしまったクリアがゴール右隅を捉え、ネットを揺らした。

▽それでも、連勝中の勢いを保つ名古屋がすぐさま反撃に出る。ボックス右に侵攻した前田がうまくマウリシオをかわして中央に折り返す。DF槙野にブロックされたボールが宮原に渡ると、マウリシオが決死のスライディングを敢行。すると、これがファールの判定となり、29分に名古屋にPKが与えられた。

▽しかし、PKのキッカーを務めたジョーのシュートはGK西川がファインセーブで阻む。それでも、こぼれ球にいち早く反応した玉田が押し込んでスコアをイーブンに戻した。

▽さらに前半終了間際の44分、名古屋が浦和陣内右サイドからのFKを獲得。キッカーのガブリエル・シャビエルがふわりとしたボールをボックス内に供給すると、DF宇賀神に完全に競り勝ったジョーが高い打点から頭を振り抜き、逆転弾とした。

▽試合は、名古屋が逆転でリードを奪い、後半を迎えることに。再びエンジンをかけ直したい浦和は、47分にマウリシオが名古屋陣内やや遠い位置からミドルシュートを狙うが、枠を大きく外す。さらに、52分にもショートカウンターの場面で、ボックス手前右でボールを受けたファブリシオが巧みなトラップから右足を振り抜いたが、枠を捉えない。

▽浦和がチャンスを逸し続けると、ここから名古屋のエースが大暴れする。70分、途中出場の相馬が左サイド深い位置から中央に折り返すと、ニアでガブリエル・シャビエルがフリック。中央に飛び込んだジョーが左足で上手く合わせ、リードを2点に広げる。

▽さらに79分、再び左サイドでボールを持った相馬が、右足でゴールに向かうクロスをボックス内に蹴り込む。すると、またしてもジョーが反応し、豪快なシュートで自身のハットトリックを祝った。

▽スコアを1-4とされた浦和がその後ネットを揺らすことはできず。試合は、このままのスコアで終了を迎えた。

▽この結果、名古屋は破竹の6連勝。ハットトリックを記録したジョーは、直近のリーグ5試合で10ゴールをマークし今シーズンのJ1得点数を「16」に伸ばした。これにより、得点ランク首位のパトリック(サンフレッチェ広島)の「17」ゴールまで1点差に迫っている。

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