クトローネのラストプレー弾でミランがローマに劇的勝利《セリエA》

超ワールドサッカー / 2018年9月1日 5時55分

写真:Getty Images

▽セリエA第3節ミランvsローマが8月31日に行われ、2-1でミランが勝利した。

▽ミランにとっての開幕戦となった前節ナポリ戦では2点をリードしながらも3点を奪われて逆転負けしたミランは、ナポリ戦のスタメンからボリーニに代えて出場停止明けのチャルハノールのみを変更して臨んだ。

▽一方、ローマは前節アタランタ戦をパストーレの華麗ヒール弾で先制しながらも守備陣が脆さを見せて3失点を喫した中、辛くも3-3の引き分けに持ち込んだ。そのローマはアタランタ戦のスタメンから4選手を変更。ジェンギズ、クリスタンテ、ペッレグリーニ、負傷したフロレンツィに代えてシック、エンゾンジ、カルスドルプ、マルカノを起用した。

▽マノラスを3バックの中央に据える布陣で入ったローマに対し、ホームチームのミランが積極的に仕掛けていく展開で立ち上がっていった。すると16分にはチャルハノールのスルーパスに抜け出したカラブリアがボックス右から際どいシュートを浴びせた。続く17分にもイグアインがボックス内から際どいシュートを浴びせてゴールに迫ったミランが徐々にペースを引き寄せにかかる。

▽28分にスソがミドルシュートでGKオルセンを強襲したミランが押し込む流れが続くと40分、先制ゴールが生まれる。ボナヴェントゥーラのスルーパスを受けたリカルド・ロドリゲスがボックス左深い位置から右足でクロスを入れると、ファーサイドのケシエが押し込んで先制に成功した。

▽後半からローマはマルカノに代えてエル・シャーラウィを投入し、4バックに変更して後半をスタートした。そのローマは50分、イグアインのボールロストからゼコが左足ミドルでゴールに迫る。

▽そして59分、CKの流れからカラブリアのクリアが中途半端になると、ルーズボールをボックス中央のファシオがボレーでゴール左へ蹴り込み、同点に追いついた。

▽それでも61分、ボナヴェンオゥーラのスルーパスに抜け出したイグアインがマノラスのマークを振り切ってGKオルセンとの一対一を制す。勝ち越したかに思われたが、VARの末にイグアインのポジションがオフサイドと判定され、ノーゴールとなった。

▽後半半ばを過ぎてローマが圧力を強める流れが続くと、79分には右CKの流れからエンゾンジがネットを揺らすも、エンゾンジのハンドがあっとしてこちらもVARの末にノーゴールとなった。

▽終盤、ミランはボナヴェントゥーラに代えてクトローネを投入。それでも互いにチャンスは生み出せず引き分けかと思われた追加タイム5分のラストプレーにドラマは待っていた。エンゾンジのミスパスをカットした流れから、イグアインのスルーパスを受けたボックス左のクトローネがGKとの一対一を制し、ミランが劇的な決勝ゴールが生まれた。

▽直後にタイムアップとなり、ミランがローマとのビッグマッチを制している。

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