セリエAにも人情は残っていた! レガ・セリエAがヴィオラのアストーリ追悼のキャプテンマーク着用を許可

超ワールドサッカー / 2018年9月13日 13時35分

写真:Getty Images

▽セリエAを運営するレガ・セリエAは12日に行われた総会の場で、規定のキャプテンマーク着用義務に関して、フィオレンティーナを特例で除外することを決定した。

▽今季からセリエAやセリエBではプレミアリーグと同様にリーグ側が用意した規定のキャプテンマークを着用することが義務付けられている。しかし、アニメをモチーフにした個性的なキャプテンマークなどで知られるアタランタ主将FWアレハンドロ・ゴメス、チームカラーのジャッロロッソにこだわるローマ主将MFダニエレ・デ・ロッシはこの規定のキャプテンマークを着用せず、物議を醸していた。

▽さらに、フィオレンティーナの新主将DFヘルマン・ペッゼッラも、今年3月に急逝したヴィオラ前主将で元イタリア代表DFのダビデ・アストーリへの敬意を表した特別なアームバンドを着用していた。

▽一連の主将たちの抵抗に関して先日にレガ・セリエAは第4節以降に規定のキャプテンマークを着用しなかった場合、罰金などの処分を科すことを各クラブに通達。これに対して、フィオレンティーナ側は罰金を科されたとしても前述の特別なアームバンドを着用する意向を表明していた。

▽さらに、イタリアのプロサッカー選手協会や世論もフィオレンティーナを支持していた。

▽これを受けて、レガ・セリエAは12日の総会の場で一連の出来事に関する決議を行い、フィオレンティーナを特例で除外することを決定した。そして、ペッゼッラは次節以降もアストーリへの想いが詰まった特別なアームバンドを着用してプレーすることが許されることになった。

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