C・ロナウド一発退場もユベントスがPK2本でバレンシアに勝利《CL》

超ワールドサッカー / 2018年9月20日 6時9分

写真:Getty Images

▽チャンピオンズリーグ(CL)グループH第1節、バレンシアvsユベントスが19日に行われ、0-2でユベントスが勝利した。

▽マンチェスター・ユナイテッド、ヤング・ボーイズが同居しているグループH。突破候補の本命と見られるユベントスは、昨季もベスト8で王者レアル・マドリーの前に涙を呑んだ中、天敵であったC・ロナウドを獲得。23年ぶりのCL優勝を目指すチームは、セリエAでは開幕4連勝と上々の滑り出しを見せた。直近のサッスオーロ戦ではC・ロナウドに移籍後初ゴールが生まれた中、サッスオーロ戦のスタメンから3選手を変更。ディバラ、ジャン、ベナティアに代えてピャニッチ、キエッリーニ、ベルナルデスキが先発となり、カンセロが古巣対決となった。

▽一方、6季ぶりのCL出場となるバレンシアは、主力の流出がなかった中、新たにバチュアイやチェリシェフ、ガメイロを獲得。しかし、リーガエスパニョーラでは0勝3分け1敗とスタートダッシュに失敗した。そのバレンシアは0-0で引き分けた直近のベティス戦のスタメンから6選手を変更。負傷したコンドグビアの他、チェリシェフやガメイロに代えてゴンサロ・ゲデスやバチュアイ、ソレールらがスタメンとなり、GKネトが古巣対決となった。

▽フラットな[4-4-2]で臨んだバレンシアに対し、3トップに右からベルナルデスキ、マンジュキッチ、C・ロナウドと並べる[4-3-3]で臨んだユベントスが、立ち上がりのバレンシアの圧力を凌ぎ、徐々にポゼッションを高めていく展開で試合は推移する。

▽すると11分、サイド攻撃の揺さぶりから最後はボックス内のマンジュキッチがボレーで狙うも枠の上に外してしまう。さらに17分、C・ロナウドの左クロスをファーサイドのベルナルデスキが折り返し、ゴール前のケディラがプッシュ。しかし、ここも枠の上に外してしまった。

▽続く21分にもユベントスに決定機。アレックス・サンドロが左サイドからクロスを入れた流れでルーズとなったボールをベルナルデスキがシュート。これはGKネトの好守に阻まれ、さらにマテュイディが押し込みにかかるも、ムリージョのブロックに阻まれた。

▽その後、左足太ももを負傷したケディラがプレー続行不可能となり、ジャンとの交代を強いられたユベントスは29分にもアクシデント。ムリージョといざこざを起こしたC・ロナウドがピッチに倒れた相手の頭頂部を触って一発退場を宣告された。

▽数的優位となって押し込むバレンシアは38分、キエッリーニとの競り合いを制したバチュアイがボックス右からGKシュチェスニーを強襲するシュートを浴びせ、ユベントスをけん制。

▽しかし43分、ユベントスがPKを獲得する。左クロスを受けたカンセロのシュートがバーを叩き、ルーズボールに反応したカンセロの頭をボックス内のパレホが蹴ってしまい、PKとなった。このPKをピャニッチが決めてユベントスが先制し、前半を終えた。

▽後半開始3分、ロドリゴ・モレノのヘディングシュートでGKシュチェスニーを強襲したバレンシアが攻勢に出るも、49分に再びユベントスがPKを獲得する。右CKでボヌッチがムリージョに倒された。このPKを再びピャニッチがゴール右に決めて、ユベントスが追加点を奪った。

▽2点を追うバレンシアはヴェゾに代えてチェリシェフを左サイドに投入。ゴンサロ・ゲデスを右に回し、ヴァスを右サイドバックに下げた。

▽そのバレンシアは65分、ソレールのミドルシュートでゴールに迫るも、GKシュチェスニーに阻まれる。ピャニッチに代えてドグラス・コスタを投入し、カウンターを狙うユベントスに対して、バチュアイとゴンサロ・ゲデスを諦めてガメイロとサンティ・ミナを投入したバレンシアだったが、自陣に引くユベントスを崩せないまま時間だけが経過。

▽終盤、負傷したドグラス・コスタに代えてルガーニを投入し、逃げ切りを図ったユベントスに対し、試合終了間際にPKを獲得したバレンシアだったが、キッカーのパレホがゴール左を狙ったシュートはGKシュチェスニーに止められて試合終了。C・ロナウドが退場に追い込まれたユベントスだったが、PK2本で白星発進としている。

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