前田決勝点で名古屋がシックスポインター制す! 柏、降格圏転落危機…《J1》

超ワールドサッカー / 2018年10月19日 21時30分

写真:(c) J.LEAGUE PHOTOS

▽明治安田生命J1リーグ第30節の柏レイソルvs名古屋グランパスが19日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、1-0で名古屋が勝利した。

▽前節サンフレッチェ広島を3-0で下して5試合ぶりの勝利を手にした14位柏(勝ち点33)は、2-2で90分を終えPK戦の末に敗退したミッドウィークのYBCルヴァンカップ準決勝第2戦湘南ベルマーレ戦からスタメンを4名変更。滝本、パク・ジョンス、キム・ボギョン、中川に代えて、桐畑、中山、小泉、伊東を起用した。

▽3連敗中の16位名古屋(勝ち点31/2試合未消化)は、1-2で敗北した前節のFC東京戦からスタメンを3名変更。宮原、金井、和泉に代えて、櫛引、エドゥアルド・ネット、ガブリエル・シャビエルを起用した。

▽試合の序盤、この日3バックを採用した名古屋の両サイドを突く形で柏が優勢な入りを見せる。11分には、右サイド浅い位置でボールを持った小池が中央に折り返し、ボックス手前中央の大谷が左足を強振。ゴール右隅を捉えた強烈なミドルシュートはGKランゲラックの好守に阻まれたが、柏の時間帯が続く。

▽押し込まれる名古屋は両ウィングを下げて5バックのような形で対応するが、柏の攻撃を受け切ってからの反撃に苦労しなかなか攻撃に移ることができない。19分にはショートパスを繋いで柏のボックス内まで侵攻したが、右サイド角度のないところから前田が放ったシュートはGK桐畑に難なくキャッチされた。

▽ここから徐々に名古屋が盛り返していくと、26分には小林がGK桐畑との一対一を迎え、30分には小林のボックス右からの折り返しにゴール前の玉田が合わせる。どちらもGK桐畑のファインセーブが目立ったが、柏の守備の時間が長くなり始める。

▽すると35分、名古屋が試合を動かす。ジョーが左サイドのガブリエル・シャビエルに展開し、ガブリエル・シャビエルがシュート性のパスを中央に供給。飛び込んだ前田がネットを揺らし、先制点をもぎ取った。

▽折り返して迎えた後半、1-0でリードする名古屋はハーフタイム中に選手交代を敢行。青木に代えて、和泉を投入する。

▽後半の立ち上がり、前半の流れを引き継ぐように名古屋がいきなり柏ゴールを脅かす。47分、右サイドで細かく連係しボックス手前中央の泉にボールが繋がる。すると、和泉が放った左足のシュートがゴール右を捉えたが、またしてもGK桐畑が好反応を見せて点差を広げさせない。

▽54分、柏は左サイドで得たFKの場面でクリスティアーノのクロスに瀬川が合わせてネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定に。流れを変えるべく、60分には江坂に代えてオルンガを起用。2戦連続ゴール中のストライカーを送り出し状況打破を試みる。

▽その後、オルンガを中心に構えさせた柏の前線では伊東や瀬川が積極的に仕掛けていき主導権を握るが、なかなか絶好機を作り出すことができず。守勢に回る名古屋はジョーとガブリエル・シャビエルを前線に残し、柏に人数をかけさせない。

▽72分、右サイドでボールを持った前田が一瞬の加速で対応したDF高木を抜き去る。すると、高木が手で引っ張ってしまい2枚目のイエローが提示。柏は残り時間を10人で戦うこととなった。

▽数的不利を抱える柏は85分にチャンスを迎える。右サイド深い位置まで侵攻した小池がクロスを上げると、ボックス内の瀬川がオーバーヘッドシュート。しかし、名古屋DFにブロックされ決めることができない。

▽結局、最後まで柏が追いつくことはできず。名古屋がリードを守る形で試合が終了した。

▽この結果、柏は暫定で順位を1つ下げ15位に下降。今節中にも自動降格圏の17位に下降するピンチに瀕することに。対する名古屋は4試合ぶりの勝利で暫定14位に浮上した。

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