Jリーグの知識は結果を左右するのか!? 編集部員とウッチーが対決!【前編】

超ワールドサッカー / 2019年1月19日 19時0分

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Jリーグをこよなく愛する編集部員と、Jリーグ初心者の新人レポーター・ウッチーがガチでチームを作り、J1の頂点を目指して勝負する企画がスタート。

今回は、スポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド』(以下、『サカつくRTW』)の「Jリーグプロサッカークラブをつくろうモード」(以下、「Jリーグモード」)で対決した。

世界の選手を集めてチームを作っていた「ロード・トゥ・ワールドモード」(以下、「RTWモード」)とは別に、Jリーグの全54クラブと戦える新たなモード。実在するJリーグ選手たちをチームに引き入れ、J1の頂点を目指すモードだが、Jリーグの知識やサッカーへの造詣の深さが結果に影響を与えるのか。リアルを追求する『サカつく』で対決してみた。


◆「Jリーグモード」開幕! 最初の選手獲得から差が出る!

ウッチー:今回、『サカつくRTW』の「Jリーグモード」をやるということだったんですが、実は僕Jリーグを全然観ないので不安なんです

編集部T:ウッチーは、海外サッカーのことは知っているけど、Jリーグは全然だからね。でも、とりあえず好きな選手を集めて行けば良いんじゃない?

ウッチー:そうなんですか?最初にスカウトが連れてきた中から、佐藤寿人を獲ったんですけど…大丈夫ですかね?

編集部T:Jリーグでも得点王を獲ったことあるからね。なんで佐藤寿人にしたの?

ウッチー:得点力が欲しかったのと、名前を知っていたので…

編集部T:いや、名前って! 他の選手も有名でしょ!

ウッチー:まぁ、そうなんですけど…。Tさんは誰にしましたか?

編集部T:俺は、2018シーズン限りで現役を引退したレジェンド・小笠原満男にしたよ

ウッチー:あ、名前知ってます。中盤から補強するんですね

編集部T:やっぱりチームを安定させたいし、「勝利への執念」にあやかりたいからね

ウッチー:そんな能力あるんですか?

編集部T:いや、ないよ。それは本人の特徴だけどね。チームを勝たせてくれるんじゃないかなと思ってね

ウッチー:そうなんですね。そう言えば、僕はもう1人獲りました

編集部T:え?誰?

ウッチー:内野八郎です。

編集部T:内野八郎?

ウッチー:ウッチーにちなんで「ウチ」が名前に入る選手を集めて、J1制覇を目指して行きたいと思いまして

編集部T:なるほど…ウチ、ウチ…色々いるけど11人集まるのかなぁ?


◆J3初挑戦! しかし、戦い方が全然違う!

編集部T:ウッチーは、どんな感じでJ3の1年目を戦ったの?

ウッチー:僕は「Deck」が4つ作れたので、スタメンやフォーメーションを固定せずに4パターン作りました。対戦相手の戦術に対して、有利になる戦術のデッキを毎回選んでましたね

編集部T:おぉ…意外。じゃあチームを固定しないで、対戦相手に常に合わせたんだね

ウッチー:そうですね。Jリーグは全然わからないので、とりあえず相手に合わせることにしました。Tさんはどうしたんですか?

編集部T:俺は、最初に獲得した小笠原と最初からチームにいたラゴス武威を中心としたチームにして、監督のフォーメーションコンボを優先してメンバーを決めたよ

ウッチー:「Deck」は使ってないんですか?

編集部T:鈴原哲也監督が得意とする[3-4-3]の中央突破で「センターアタック強化」を発動させるようにしてたよ

ウッチー:そんなのあるんですか?

編集部T:え?知らないの?フォーメーションコンボは結構重要な要素で、チームの能力を上げてくれるから序盤は重宝するよ

ウッチー:あ…僕、それ後になって気づきました…

編集部T:ザンネン。でも、小笠原が使いたかったから、フォーメーションコンボは結局無視しちゃったけどね。「ウチ」のつく選手は補強できたの?

ウッチー:それがですね…序盤に結構苦戦しちゃったので、GBを使って良いスカウトを雇って、何も考えずにレアリティの高い選手を軒並み補強しちゃいました

編集部T:コンセプトがいきなり崩れてる…

ウッチー:勝てなかったので(笑)。クリスティアーノ、オルンガ、ナバウト、パウロンとか外国人を獲りました

編集部T:しかも力業!早いね(笑)

ウッチー:選手がちょっと良く分からないので…Tさんは誰か獲ったんですか?

編集部T:とりあえずセンターラインが重要なので、1トップにはJ2で勝負強さを見せてギラヴァンツ北九州で得点を量産している原一樹、GKにヴァンフォーレ甲府の守護神・河田晃兵を補強したよ

ウッチー:ちょっと、情報が多すぎてついていけません

編集部T:あとは、試合に勝ってミッションを達成して、「RTWモード」から元日本代表で横浜F・マリノスの中澤佑二をレンタルで獲得したよ

ウッチー:あ、ボンバーですね。知ってます

編集部T:小笠原と共に中澤も長いことJリーグ、日本代表を支えてきたけど2018シーズンで引退。彼らを使って、J1の頂点を目指そうと決めたよ

ウッチー:それ、いいっすねー。僕はコンセプトが崩壊しちゃいました

編集部T:コンセプトを崩したのはウッチーでしょ。補強してどうなったの?

ウッチー:選手が成長するにつれて徐々に試合に勝てるようになりました。後半戦は連勝もできまして、1年目はJ3を2位で終えてJ2に昇格しました! Tさんは?

編集部T:俺はセンターラインの他にも選手を補強して、10月ぐらいにJ3優勝が決定したよ。補強が大当たりして、原一樹が20試合20得点でMVPと得点王。初期選手の勝田武治がアシスト王になったね。ベストイレブンにも何人か選ばれていたよ

ウッチー:すごい…ちゃんと考えてやると優勝できるんですね。2位で褒められると思ったのに…

【ウッチー1年目】
最終順位:J3・2位 (15勝5分け8負)勝ち点50


【編集部T1年目】
最終順位:J3・優勝 (19勝3分け6負)勝ち点60


◆ウッチーがさらに力業! しかし、J2初挑戦は苦戦続き…

編集部T:2人とも1年目でJ2昇格を決めたわけだけど、ウッチーはJ2初挑戦はどうだった?

ウッチー:前半戦は終始ボコボコにされました。『サカつく』って難しいなぁと思ったんですが、また補強しちゃったんですよ

編集部T:まぁ、『サカつく』はそういった難しいところが醍醐味でもあるけどね。で、誰を補強したの?

ウッチー:僕も「RTWモード」からレンタル選手を獲得しました。なんと、コウチーニョです!!

編集部T:本格的な力業じゃん。しかも、コウチーニョとは。流行のバルサ化に便乗したの?

ウッチー:そういったわけではなくて…コ“ウチ”ーニョですからね…

編集部T:え!? それありなの? 「ウチ」って「内」じゃなかったの!?

ウッチー:すいません(笑)。あと、櫻内渚もレンタルで獲りました。あと、倉田秋をスカウトで獲得して、コウチーニョ中心の攻撃的なチーム作りが始まりました。Tさんはどうですか?

編集部T:俺は1年目のメンバーを継続したんだけど、やっぱり選手の能力とチーム力の差がありすぎて、大苦戦。Jリーガーを少しずつ補強していって、残留争いを続ける感じだったかな

ウッチー:大型補強はしてないんですか?

編集部T:大型補強はしてないね。チームの成熟を進めたけど、限界があった感じかな。だから、次のシーズンを見据えて、監督交代に合わせた選手を補強していったよ

ウッチー:監督交代!僕、J3の時にすぐ監督手に入れて代えちゃいましたし、J2でもすぐに代えちゃいました(笑)

編集部T:コンセプトなしのノープラン!! まぁ、らしいっちゃ、らしいよね。俺はカウンターと3バックを継続していく路線にしつつ、[3-6-1]に変えるために選手に経験を積ませながらシーズンを進めて、10月ぐらいに監督を交代させたよ

ウッチー:めちゃくちゃ計算してやってるんですね…

編集部T:『サカつく』とはそういうものだからね。リアルなサッカーを考えながらやっている感じだよ。結局17位で終わったけど、2年目のJ2に向けた準備をした感じかな

ウッチー:僕は13位でした。でも、計算が足りず、次のシーズンに向けて、また大きな補強をしちゃいました

【ウッチー2年目】
最終順位:J2・13位(19勝6分け17負)勝ち点63

【編集部T2年目】
最終順位:J2・17位(10勝7分け25負)勝ち点37


◆ウッチーは迷走、編集部Tは着実に成長

編集部T:また補強?どうせコンセプトは無視してるんでしょ?

ウッチー:それは置いておいて、守備が弱いと思ったので、三竿健斗、中村航輔、福田晃斗、闘莉王といったディフェンスの選手を補強しました

編集部T:日本代表クラスが勢揃い! しかも、コウチーニョが居るんでしょ? じゃあ、結構いいとこまで行ったんじゃ?

ウッチー:それが、補強の甲斐なく14位でした。前のシーズンより1つ順位を下げてしまったんです

編集部T:おぉ…補強したのに、結果に繋がらなかったと

ウッチー:しかも、後先考えずに☆5、☆4の選手を大量に獲得したツケが回り、シーズンの終わりに年俸が払えなくなりました。結局、スタメン以外の選手を大量放出するハメになりました

編集部T:『サカつく』のビギナーがやりがちなやつだ。資金不足に陥って立ちいかなくなるやつだね

ウッチー:はい。もっと勝てると思っていたんですが、投資に失敗しました。強い選手を集めるだけじゃ勝てないんだなと、カベにぶち当たりました

編集部T:ゲームではあるけど、『サカつく』はリアルさを追求しているからね。それが『サカつくRTW』でも再現されていることはかなり熱いけどね

ウッチー:Tさんは2年目のJ2はどうだったんですか?さすがに補強しましたよね?

編集部T:2年目のJ2に向けて監督とシステムを代えて、選手もそれに合わせて補強したよ。日本代表にも呼ばれていた守田英正とか、鹿島アントラーズの遠藤康、あとは、J屈指の点取り屋である大黒将志とかね。あと、これまた2018シーズンで現役を引退した川口能活も迎えて、スタメンは全員Jリーガーだ

ウッチー:川口さん出たんですか!?ベテランを上手く使っている印象が…何位でした?

編集部T:17位から大きく飛躍して、8位で2年目のJ2を終えたよ。そして、その先に向けても徐々に動き出したね

ウッチー:え!? また先を見据えて動いたんですか?

編集部T:やっぱり、ちょっとずつ変化していかないと、チームは強くならないからね

ウッチー:ということは、3年目のJ2でJ1昇格を…?

編集部T:その話は、また次回にしよう。選手を大量放出したウッチーの話も気になるからね

ウッチー:いや、この先はもう……

【ウッチー3年目】
最終順位:J2・14位(16勝7分け19負)勝ち点55

【編集部T3年目】
最終順位:J2・8位(21勝6分け15負)勝ち点69

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