敵地で敗戦も1stレグのアドバンテージ守り抜いたマドリーがレガネスに雪辱果たして8強進出!《コパ・デル・レイ》

超ワールドサッカー / 2019年1月17日 7時30分

写真:Getty Images

コパ・デル・レイ5回戦2ndレグ、レガネスvsレアル・マドリーが16日に行われ、ホームのレガネスが1-0で勝利した。しかし、1stレグのアドバンテージを守り抜いたマドリーが2戦合計3-1としてベスト8進出を決めた。

ホームで戦った先週ミッドウィークの1stレグを3-0で快勝したマドリーは、先週末に行われたリーガエスパニョーラのベティス戦もダニ・セバージョスの劇的恩返し弾で競り勝ち公式戦2連勝を達成。絶対優位で迎えた敵地での2ndレグに向けてはベティス戦から先発4人を変更。セルヒオ・ラモス、カルバハル、モドリッチ、ベンゼマに代わってマルセロ、オドリオソラ、イスコ、ルーカス・バスケスを起用。システムも[3-4-3]から[4-2-3-1]に変更した。

トップ下にイスコ、左右ウイングにバスケス、マルセロ、1トップにヴィニシウスを配した攻撃ユニットでこの試合に臨んだマドリーは序盤からボールを握るもののアタッキングサードでのプレー精度を欠きなかなかフィニッシュの形を見いだせない。

すると、時間の経過と共に相手のシンプルな縦に速い攻撃に手を焼き始める。それでも、相手のフィニッシュの精度に助けられて大きなピンチはなかったが、30分に一瞬の隙を突かれて先制を許す。右サイドのエラソからのクロスをブラースヴァイトに頭で合わせられると、これは右ポストに救われる。だが、ゴール前の混戦からブラースヴァイトに蹴り込まれてネットを揺らされた。

その後も勢いづくレガネスにレシオ、ブスティンサとゴールを脅かされたマドリーは何とか1点ビハインドの状態で前半を終えた。

迎えた後半、マドリーはレギロンを下げてセバージョスをハーフタイム明けに投入。この交代でイスコを“ファルソ・ヌエベ”に配した[4-3-3]の布陣に変更した。

ここから試合の流れを好転させたいマドリーだが、前半同様に前線で起点を作れず、ヴィニシウスらの個人技以外で決定的な場面を作り出せない。その一方、守備の局面では粘り強い対応で決定機は許さない。

その後、精彩を欠いたイスコに代えてクリスト、バスケスに代えてディアスをピッチに送り込み逃げ切りを図るマドリーだったが、85分には最終ライン裏へ抜け出したサビンにあわや2点目という決定機を許す。

試合終盤にかけては左サイドを圧巻のスピードで突破したヴィニシウスのお膳立てからディアスに移籍後初ゴールのチャンスが訪れるが、これは相手GKと左ポストに阻まれる。その直後にはレガネスの猛攻からブラースヴァイト、サビンと続けて決定機が訪れたが、GKケイロル・ナバスの驚異的な連続セーブにより試合はこのまま0-1でタイムアップ。

敵地で敗戦も1stレグのアドバンテージを守り切ったマドリーが2戦合計3-1のスコアで昨季準々決勝で敗れたレガネスにリベンジを果たし、ベスト8進出を決めた。

また、同日行われたコパ・デル・レイ5回戦2ndレグ、セビージャvsアスレティック・ビルバオは、ビルバオが1-0で勝利した。しかし、1stレグのアドバンテージを守り切ったセビージャが2戦合計3-2でベスト8進出を決めている。

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