カミンスキー躍動の磐田vsG大阪、ゴールレスドロー…共に危険水域脱せず《J1》

超ワールドサッカー / 2019年6月15日 20時57分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

明治安田生命J1リーグ第15節が15日にヤマハスタジアムで行われ、ジュビロ磐田vsガンバ大阪は0-0のドローに終わった。

ここ2試合1分け1敗の14位磐田。同じく3勝4分け7敗の15位G大阪をホームに迎え撃つ今節に向けて、出場停止の新里や、大南と小川航基のトゥーロン参戦組が不在となり、初先発の森下や、2試合ぶりスタメンの中山を抜擢した。一方、ここ3戦無敗のG大阪は、負傷離脱の小野瀬に代わり、福田を右ウィングバックに。そのほか、U-20W杯から戻ってきた初先発の中村敬斗が左ウィングバックに入り、代表戦2試合2ゴールのファン・ウィジョを2試合ぶりにスタメン起用した。

勝ち点13で並ぶ両雄の一戦は、ホームの歓声を受けた磐田が出足でG大阪を上回る入りとなる。だが、スロースタートのG大阪も徐々にギアを上げ、22分に左サイドからドリブルを仕掛けた中村が絶妙な右足クロスをゴール前に供給。ファーサイドでフリーのファン・ウィジョが右足ダイレクトで狙いにかかるが、ゴール右に外してしまう。

続く27分、自陣右サイド深くでG大阪に許したFKのチャンスから三浦にヘディングシュートを決められた磐田だったが、オフサイドの判定でノーゴール。事なきを得た磐田攻撃陣は鋭い切り替えから積極果敢な攻めに転じていくが、最後のところでG大阪の守備ブロックに引っかかり、なかなか決定機らしい決定機を作りだすことができない。

ゴールレスでキックオフの後半、先に仕掛けたのはG大阪。開始早々にGKカミンスキーの手を掠めて右ポストを直撃した高江の右足ボレーシュートで磐田ゴールに迫るなど、攻撃的な入りをみせる。そのなかで、攻撃の時間を作りだす磐田は前半と同様、バイタルエリアまでボールを持ち込むが、依然として崩しを見いだせず、決め手を欠く。

その磐田は65分に中山とロドリゲスの交代を施して勝負に出るが、同じタイミングで高江に代えて遠藤を投入したG大阪が69分にも食野に代えてアデミウソンをピッチに送り込んだことで、より前がかる展開に。73分に山本と上原の交代で反発を試みた磐田だが、76分に個人技からアダイウトンが放ったシュートは相手GKの正面を突いてしまう。

さらに、78分にも高橋の縦パスからゴールチャンスが続いた磐田だが、ボックス右から山田が放ったシュートは相手DFがブロック。83分に最後の交代カードで大久保を送り出すが、遠藤のゲームメーク力を生かしたG大阪がボールの主導権を握っていくなかで、ファン・ウィジョや中村が立て続けにゴールに迫り、より勝機を見いだしていく。

そのG大阪が終始、終盤の主導権を握り、後半アディショナルタイムに矢島が決定的なヘディングシュートを放つなど猛攻を仕掛けたが、試合を通じて好守を披露し続けたGKカミンスキーがシャットアウト。危険水域から脱するためにも勝ち点3が欲しい両者の一戦だったが、勝ち点1ずつを分け合う結果に終わっている。

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