マラドーナ、自身のドキュメンタリー映画で“神の手”ゴールを振り返る「あれは紛争で負けたリベンジさ」

超ワールドサッカー / 2019年6月16日 16時44分

写真:Getty Images

元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏が、代名詞とも呼べる神の手ゴールについて語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

マラドーナ氏を語る上で外すわけにはいかない神の手ゴールだ。1986年のワールドカップ(W杯)メキシコ大会。準々決勝のアルゼンチンvsイングランドで0-0で迎えた51分に伝説のゴールは生まれた。

30年以上経っても語り継がれるこのゴールについて、マラドーナ氏が今度イギリスで公開されるドキュメンタリー映画の中で言及。当時、メキシコW杯が開催される4年前に、アルゼンチンとイギリスはフォークランド諸島の領有を巡って紛争を起こしており、最終的にイギリスの勝利で終わった背景を絡めて、以下のように振り返った。

「アルゼンチン軍は我々に勝利を伝えた。だが実際は20-0ほどの大差でイギリスが勝っていたんだ。辛かったよ」

「手に当たったことは分かった。だが意図したものじゃない。副審は認識していなかったし、主審は私にゴールと言ったんだ」

「あのゴールはイギリスに対するある種のリベンジみたいなものだと思っている。とても気分が良かったよ」

その試合を2-1でモノにしたアルゼンチン代表は、その後ベルギーと西ドイツを破って優勝を果たした。

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