強力2トップ揃い踏みに森重に今季初ゴール生まれた首位のFC東京が好調C大阪を3発粉砕!《J1》

超ワールドサッカー / 2019年8月3日 21時5分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

明治安田生命J1リーグ第21節のFC東京vsセレッソ大阪が3日に味の素スタジアムで行われ、ホームのFC東京が3-0で快勝した。

前節、清水エスパルスに2-0で快勝し、首位キープに成功したFC東京(勝ち点42)はホーム3連戦の初戦となる今節で連勝を目指す。その清水戦からは小川に代わって移籍後初出場のオ・ジェソクを左サイドバックで起用した以外、同じメンバー構成となった。

一方、直近3勝2分けと好調を維持する7位のC大阪(勝ち点31)は、上位戦線に絡んでいくうえで首位相手のアウェイゲームと言えども勝ち点3奪取が必須。味スタ凱旋となるロティーナ監督は、0-0のドローとなった直近のベガルタ仙台戦と同じメンバーを採用した。

共に[4-4-2]の布陣で臨んだ中、立ち上がりから的確な立ち位置を取ってボールを動かすC大阪が主導権を掴む。11分にはDFを振り切ってボックス左に抜け出したブルーノ・メンデスがGKと一対一の中でシュートに持ち込むが、ここはGK林の好守に遭う。さらに、こぼれ球を奥埜がミドルシュートもこれはゴール前でDFのブロックに遭った。

その後もアウェイチームがボールを保持する展開が続くものの、自陣で堅固な守備ブロックを築くホームチームを崩し切るまでには至らない。

一方、粘り強く守るFC東京は26分に相手のビルドアップにプレッシャーをかけて惜しいショートカウンターを繰り出すと、その後はディエゴ・オリヴェイラ、永井の2トップの個人技を生かして押し返していくが、こちらも決め手を欠き前半はゴールレスで終了した。

前半はこう着状態が続いたこの一戦だったが、後半に入るといきなり試合が動く。47分、FC東京が波状攻撃を仕掛けて中央のディエゴ・オリヴェイラのキープから左サイド深くの東にボールが繋がる。ここで東が意表を突くノーステップからの右足浮き球クロスを入れると、遅れて飛び出したGKキム・ジンヒョンの寸前で永井が頭で合わせたシュートが無人のゴールネットを揺らした。

立ち上がりの隙を突かれて先制を許したC大阪はすぐさま反撃を開始。失点直後の49分には右サイドの水沼からのアーリークロスにゴール前の奥埜が頭で合わせるが、ここはGK林のセーブに遭う。

その後はボールを保持して押し込むC大阪、堅守速攻で迎え撃つFC東京という構図の下で前半以上に動きのある攻防が繰り広げられる。何とか早い時間帯に追いつきたいアウェイチームは奥埜、藤田を下げて柿谷、ソウザと攻撃的なカードを切っていく。対するFC東京は大森に代えて三田を投入すると、この選手交代が再び試合を動かす。

68分、FC東京が相手陣内右サイドでFKを獲得。ここでキッカーの三田が左足で嫌らしいポイントへクロスを入れると、抜群のタイミングでゴール前に飛び込んだ森重がGKの手前で右足のヒールでコースを変えてゴール左隅に流し込んだ。

貴重な追加点を手にして試合運びに余裕が出てきたFC東京に対して、じり貧のC大阪はソウザが個人技で相手ゴールに迫る場面こそ作るが、なかなか厚みのある攻撃を仕掛けることができない。

その後も危なげなく時計を進めるFC東京は、後半アディショナルタイムにも時間稼ぎを匂わせた左CKから意表を突くリスタートを敢行。ボックス中央でキープしたジャエルのスルーパスに反応したディエゴ・オリヴェイラがゴール左からGKの股間を抜くシュートを決め切って、試合を決定付ける3点目とした。

永井、ディエゴ・オリヴェイラの2トップ揃い踏みにディフェンスリーダーの森重に今季初ゴールも生まれたFC東京が好調C大阪を3-0で粉砕し、2連勝で首位キープに成功。一方、今季最多3失点で大敗のC大阪は6戦ぶりの黒星となった。

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