井手口復帰のG大阪、勝利目前に失点…広島を救ったのは新加入のL・ペレイラ!《J1》

超ワールドサッカー / 2019年8月10日 21時15分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

明治安田生命J1リーグ第22節、ガンバ大阪vsサンフレッチェ広島が10日に行われ、1-1のドローに終わった。

今夏の移籍市場で宇佐美やパトリックなど黄金時代のメンツが復帰しているG大阪。阪神ダービーとなった前節のヴィッセル神戸戦は、復帰後初出場となったパトリックが早速ゴールを挙げるも終盤に失点し2-2のドローに終わった。3試合ぶりの勝利を目指す今節はもう一人の復帰組である井手口がベンチ入り。パトリックは規定のため広島戦には出場できない。

対する広島は現在好調で6戦負けなしで2連勝中。ピースマッチと題された前節の北海道コンサドーレ札幌戦は1-0で粘り勝ちした。今節のスタメンはその試合と同じイレブンに。3連勝を目指す。

試合の主導権はG大阪。序盤から広島を押し込みながら確実にシュート数を重ねていく。9分に宇佐美がドリブルシュートでトライすると、11分には矢島のパスから福田がチャンスに。だが、シュート直前でGK大迫の飛び出しに阻まれた。14分のCKでは宇佐美のクロスに合わせたのは小野瀬。擦らすようなヘディングシュートは惜しくも右に外れた。

防戦一方の広島に好機が訪れたのは19分のこと。左サイド深くから柏が上げたクロスの跳ね返りを稲垣がダイレクトボレーで合わせる。ゴール右を突いたシュートだったが、GK東口が横っ飛びセーブ。ゴールを割らせない。

その後もG大阪の猛攻を耐え凌ぐ広島。21分に倉田、24分にアデミウソンにシュートを許すがDFが体を張った守備でゴールを死守する。そんな中28分に攻撃に転じ、再び左の柏からのクロスを今度は森島が合わせたが、惜しくも枠の飛ばすことはできず。

その直後、今度はG大阪がボックス右でボールを持ったアデミウソンのパスを後ろから走り込んだ宇佐美がダイレクトシュート。しかし、こちらも枠をとらえることはできなかった。

前半だけで10本以上のシュートを放ったG大阪は後半もペースを握る。広島は右サイドからの攻撃を増やし前半とは違った入り方を試みる。

だが、試合はしばらく膠着状態に、その中で広島は64分に野津田を下げて青山を投入し先に動く。さらに75分にはハイネルに代えてエミル・サロモンソンをピッチへ。G大阪も76分にアデミウソンを下げて渡邉を投入。

互いにテコ入れをして迎えた80分手前、柏が左サイド深い位置でボールを奪い広島にビッグチャンスが訪れる。柏はゴール前に折り返そうと試みるが、GKに捕まりルーズボールに。それを拾って川辺がフィニッシュに持ち込むも、シュートはわずかに左に外れた。

ヒヤリとしたG大阪は80分に高江を下げて井手口、絶好機を逃した広島も川辺を下げてレアンドロ・ペレイラを投入し、互いに今夏の新戦力をデビューさせる。するとここから試合が大きく動く。

89分、G大阪は倉田の右サイドへの展開から小野瀬が切り込んでシュート。GK大迫に防がれるも、こぼれ球を倉田が押し込んで先制に成功する。しかし後半アディショナルタイムの92分、広島はボックス手前右から森島が上げたクロスをレアンドロ・ペレイラが頭で合わせて同点に。パトリックに代わって加入した新助っ人が監督の起用に応える同点ゴールで、広島が追いついた。

試合はここで終了。終盤に戦況が大きく変わったドラマチックなゲームは1-1の痛み分けに終わった。G大阪はこれで3試合連続ドロー。広島は7試合無敗となった。

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