ユベントス、来夏エリクセンのフリー加入を画策か?

超ワールドサッカー / 2019年8月13日 22時17分

写真:Getty Images

ユベントスが来夏の移籍市場でトッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)をフリートランスファーで獲得することを画策しているようだ。イギリス『メトロ』が報じた。

エリクセンは昨シーズン公式戦51試合に出場し、10得点17アシストを記録。司令塔としてチームを牽引し昨季のチャンピオンズリーグ(CL)では、トッテナムの準優勝という輝かしい成績に貢献した。

今夏、レアル・マドリーやアトレティコ・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、インテルなどへの移籍の可能性が伝えられたが、一時獲得に接近していたユナイテッドに関しては移籍市場閉幕に伴い可能性が消滅。また、アトレティコ、インテルに関しても具体的な動きはなく獲得の可能性は限りなく低くなっている。

そのため、現時点ではエリクセン自身が移籍を望んでいるとされるレアル・マドリーが、移籍市場終了までにトッテナムを納得させるオファーを提供した場合のみ、移籍の可能性があるという状況だ。

今夏を迎える時点でトッテナムとの契約延長交渉が難航しているエリクセンに関しては、以前にデンマーク『Ekstrabladet』のインタビューに対し「何か新しいことに挑戦したい」と語っており、依然としてクラブを離れステップアップの移籍を望んでいるようだ。

そのため、レアル・マドリーからオファーが届かず、このままエリクセンがトッテナムとの契約延長にサインしない限り、同選手は契約満了となる来夏にフリーで新天地に旅立つ可能性が高い。

そして、その動向を注視しているのが、過去にMFポール・ポグバやDFダニエウ・アウベス、MFサミ・ケディラ、MFエムレ・ジャンらをフリーで獲得してきた実績を持つユベントス。同クラブは今夏にもMFアドリアン・ラビオ、MFアーロン・ラムジーを同様の手法で確保している。

また、今季からクラブを率いるマウリツィオ・サッリ監督はチェルシー時代からエリクセンを高く評価している。そのため、ユベントスはトッテナムの許可なく選手側と接触可能な2020年1月を待って高額のサラリーと、契約時のマージンという得意の手法でデンマーク人司令塔の獲得を画策している模様だ。

ただ、イギリス『デイリー・メール』が伝えるところによれば、現在トッテナムはエリクセン残留に向けて現行給与の2倍以上にあたる週給20万ポンド(約2540万円)の契約延長オファーを改めて掲示しているという。さらに、その交渉ではエリクセン側から契約解除金の設定という提案も出される見込みだという。そして、フリーでの放出を嫌うクラブ側がその要求を呑んで契約延長に漕ぎ着ける可能性もあるようだ。

その場合、ユベントスのフリーでの獲得の夢は潰れることになる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング