10人ミランがサン・シーロでヴィオラに惨敗… 泥沼の3連敗に《セリエA》

超ワールドサッカー / 2019年9月30日 5時45分

写真:Getty Images

ミランは29日、セリエA第6節でフィオレンティーナをホームに迎え、1-3で惨敗した。

3日前に行われた前節トリノ戦では再三の追加点のチャンスをモノにできず、ベロッティのドッピエッタに沈んだミラン(勝ち点6)。2連敗となり、ジャンパオロ監督の解任報道が出始めている中、トリノ戦と同様のスタメンで臨んだ。

キエーザとリベリがチームを牽引し、前節サンプドリア戦で初勝利を挙げたフィオレンティーナ(勝ち点5)に対して、3トップに右からスソ、ピョンテク、レオンと並べる[4-3-3]で臨んだミランがややポゼッションで上回る展開となった。

しかし11分、キエーザが枠内シュートでGKドンナルンマを強襲したフィオレンティーナは、1分後に決定機。リベリが巧みなドリブルでDF2枚の間をするりと抜け出すと、ボックス内へ侵入してシュート。これはGKドンナルンマにセーブされるも、ルーズボールを拾ったキエーザがボックス内でベナセルに倒され、PKを獲得した。このPKをプルガルが決め、フィオレンティーナが先制した。

先制を許したミランの反撃は24分。スソのミドルシュートでGKを強襲した。だが、28分に追加点を奪われかける。リベリのスルーパスでボックス右に抜け出したキエーザの折り返しをカストロヴィッリが押し込んだが、キエーザのポジションがオフサイドで助かった。

ハーフタイムにかけても低調なパフォーマンスが続いたミランは1点ビハインドで後半へ折り返し、ミラニスタからはブーイングが響いた。

迎えた後半、ケシエに代えてクルティッチを投入したミランは、52分に退場者を出してしまう。ムサッキオがリベリに対して足の裏を見せたタックルを見舞い、VARの末に一発退場となった。10人となったミランはピョンテクに代えてドゥアルテをセンターバックに投入。

しかし、フィオレンティーナに追加点が生まれる。66分、敵陣でインターセプトしたミレンコビッチが前方右へパス。これを受けたボックス右のキエーザがクロスを送ると、GKドンナルンマの弾いたルーズボールをカストロヴィッリが押し込んだ。

カストロヴィッリのフィオレンティーナ加入後初ゴールでリードを広げたフィオレンティーナは、69分にもPKを獲得。カストロヴィッリがボックス内でベナセルに倒された。しかし、キッカーのキエーザが枠の左を狙ったシュートはGKドンナルンマに止められてしまう。

だが、78分にフィオレンティーナが3点目を奪った。キエーザからパスを受けたリベリがボックス左でDF2枚を剥がしてシュートを流し込んだ。

絶望的なミランは80分、レオンが見事なステップワークによるドリブルシュートで移籍後初ゴールを決めるも、反撃はここまで。泥沼の3連敗でジャンパオロ監督の首が危うくなっている。

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