CB起用の冨安が失点に関与もボローニャ、好調バロウ弾で格上ナポリにドロー《セリエA》
超ワールドサッカー / 2020年7月16日 4時40分
ボローニャは15日、セリエA第33節でナポリをホームに迎え、1-1で引き分けた。ボローニャのDF冨安健洋はフル出場している。
前節パルマ戦では富安が試合終了間際の失点に絡んで引き分けに持ち込まれた10位ボローニャ(勝ち点42)は、富安が4バックの左センターバックで11試合連続スタメンとなった。
インシーニェやメルテンスをベンチスタートとした6位ナポリ(勝ち点52)に対し、ボローニャは7分に失点する。左CKから冨安が競っていたマノラスにヘッドで叩き込まれた。
失点後、前がかったボローニャは22分にCKの流れからエムバイェがヘディングシュートでネットを揺らしたが、オフサイドに阻まれる。
その後、ロサーノやポリターノに枠内シュートを打たれたボローニャは、ハーフタイムにかけてチャンスを作れず前半を1点ビハインドで終えた。
迎えた後半も攻撃の形を作れないボローニャに対し、ナポリは61分にインシーニェとカジェホンを投入。
67分にはボローニャが同点としかけるも、パラシオのゴールはVARによりオフサイドと判定されノーゴールに覆った。
その後、メルテンスを投入したナポリに対し、ボローニャは81分に正真正銘の同点弾を挙げる。ロングボールを受けたロベルト・ソリアーノのパスをボックス右で受けたバロウがゴール左へ蹴り込んだ。
ここ6試合で5ゴール目の好調バロウの得点によって試合を振り出しに戻したボローニャは、終盤にかけて逆転ゴールに迫っていく。まずは85分、パラシオに逆転のチャンスが訪れたが、ボックス右からのシュートは枠を捉えきれない。
さらに追加タイム3分にはダニーロのミドルシュートが右ポストに直撃したボローニャは、惜しくも逆転には至らず1-1でドロー。格上ナポリから勝ち点1を挙げている。
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