これぞクローゼ!ドイツのターゲットマンがバイエルンで決めた泥臭い初ゴール【ファースト・ゴールズ】

超ワールドサッカー / 2020年7月27日 21時0分

写真:Getty Images

どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。

今回は元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏がバイエルンで決めた最初のゴールだ。



1999年にカイザースラウテルンでプロデビューしたクローゼは、ブレーメンでの活躍を経て2007年に国内の絶対王者バイエルンへ加入。公式戦150試合に出場し、53ゴールを記録した。

その記念すべきバイエルン最初のゴールは、2007年7月28日に行われた、シャルケとのDFLリーガポカール(DFBスーパーカップの前身)決勝で決めたゴールだった。

0-0で迎えた29分、DFルシオが最終ラインから前線へロングフィードを蹴る。これに反応したクローゼは、シャルケDFと競り合いながらボックス内へ侵入。大きなバウンドで伸びていったボールはそのまま相手GKにキャッチされるかと思われたが、GKの手前でクローゼがボール追いつくと、ギリギリでボールにタッチ。ボールがGKの頭上を越えたところで、クローゼはDFと競り合いながらもGKと入れ替わり、すかさずシュート。ボールは無人のゴールに吸い込まれた。

ちなみに、このGKは現在バイエルンの守護神を務めるドイツ代表GKマヌエル・ノイアー。このシーンでは若干の躊躇が見られるが、今のノイアーが相手であればこのゴールは決まっていなかっただろう。

クラブと代表チームで得点を量産したクローゼを象徴するような泥臭いゴールで、1点をもぎ取ったバイエルン。これが決勝点となり、1-0でシャルケに勝利したバイエルンが、2007年のDFLリーガポカールを優勝している。

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