両守護神活躍の広島vs仙台は1-1の痛み分け《J1》

超ワールドサッカー / 2020年8月29日 20時57分

明治安田生命J1リーグ第13節、サンフレッチェ広島vsべガルダ仙台が29日にエディオンスタジアム広島で行われ、1-1の引き分けに終わった。

前節は横浜F・マリノスに敗れ、3試合白星なしとなっている広島(勝ち点14)。またここ2試合はともに3失点しており、今節はいかに失点を減らすかという課題に追われることになる。

一方の仙台(勝ち点10)は、前節はセレッソ大阪に敗れ2試合勝利なし。だが、守備にテコ入れを図った第8節以降は確実に失点が減っており、その一端を担う吉野は移籍後初の古巣戦となる。

ファーストシュートは仙台。開始2分に味方のパスを受けたアレクサンドレ・ゲデスがボックス左から狙ったが、大きく枠を外れた。対する広島も4分に初シュート。佐々木の縦パスをボックス手前で受けたレアンドロ・ペレイラが素早い反転から左足を振り抜くと、GKヤクブ・スウォビィクの手を弾いてネットに突き刺さった。

幸先よく先制に成功した広島は6分にも右サイドを抜け出した茶島のクロスからチャンスに。しかしここはゴール手前で相手DFのクリアに遭い追加点には至らず。

広島のペースで進む中、15分にCKのチャンスを得た仙台はショートコーナーを選択。左サイドからの折り返しをボックス中央の蜂須賀がダイレクトで狙うが、左足のシュートはクロスバーに嫌われた。さらに21分には、左サイドから上げたクロスを真瀬がヘディングシュート。しかし、ここはGK大迫がビッグプレー。ゴール右上に飛んだシュートを右手一本で掻き出された。

GK大迫の落ち着いた対処もあり、仙台の攻撃を跳ね返す広島は34分、厚みのある攻撃で攻め立てる中でボックス右のレアンドロ・ペレイラの横パスを柏がスルー。後方から飛び込んだハイネルがダイレクトで狙う見事な攻撃を披露したが、惜しくも枠を捉えることができなかった。

また、守備ではGK大迫が大活躍。40分にクロスからゲデスのヘディングシュートを許すが、ゴール左下を捉えたシュートを横っ飛びでセーブ。再びのファインセーブでリードを死守する。

後半最初のプレーでゴールに迫るアグレッシブな立ち上がりを見せた仙台だが、50分に自陣右サイドの深い位置に追い込まれると、苦し紛れに出した吉野のパスがゴール前でドウグラス・ヴィエイラに奪われ大ピンチに。ドウグラス・ヴィエイラはGKスウォビィクも躱したが、シュートはライン上で平岡がブロック。なんとか切り抜けた。

65分手前に仙台は石原を下げて西村、広島は森島と柏を下げて浅野と東を投入。すると広島はその浅野がカウンターからシュートへ。ボックス手前右から狙ったが、GKの正面に。

その後、仙台は蜂須賀が下がり今季初出場となる兵藤がピッチへ。その3分後の72分、椎橋のパスからボックス右でボールを持った真瀬がマイナス方向へクロスを送ると、兵藤がハーフボレーで合わせて同点に追いついた。

振り出しに戻された広島は、青山や藤井を入れて攻勢を強める。一方的に攻め込む時間が続いたが、89分のFKの流れから、荒木が放ったヘディングシュートはクロスバーに嫌われてしまう。さらにアディショナルタイムには、FKから佐々木にビッグチャンスが訪れるも、ゴール正面からのシュートは詰めてきたGKスウォビィクに阻まれゴールならず。

結局、試合は1-1の引き分けに終わった。

サンフレッチェ広島 1-1 ベガルタ仙台
【広島】
レアンドロ・ペレイラ(前4)
【仙台】
兵藤慎剛(後27)

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