フリック監督、新戦力補強を希望 「クオリティを失ったのであれば、新たにサインをしなければならない」

超ワールドサッカー / 2020年9月10日 15時31分

写真:Getty Images

バイエルンを率いるハンジ・フリック監督は数人の退団者が出ている中、スカッドのクオリティを維持するための補強を希望している。ドイツ『AZ』が伝えている。

バイエルンは昨シーズン、途中就任のフリック監督の下、ブンデスリーガ8連覇を含む、チャンピオンズリーグ(CL)、DFBポカールのトレブルを達成。

クラブ史上初のCL連覇を含め、更なる成功を目指す新シーズンに向けてはFWレロイ・サネ、GKアレクサンダー・ニューベル、DFタンギ・クアシと各ポジションに3人の新戦力を迎え入れている。

その一方で、いずれも国外のビッグクラブからレンタル加入し、買い取りを見送ったMFフィリペ・コウチーニョ、FWイバン・ペリシッチ、DFアルバロ・オドリオソラの3選手がすでに退団。さらに、MFチアゴ・アルカンタラ、MFハビ・マルティネスと2人のスペイン人プレーヤー、契約延長交渉が難航しているDFダビド・アラバの退団も濃厚と見られている。

そういった状況の中、来週末にはシャルケとのブンデスリーガ開幕戦を控えるフリック監督は、新シーズンに向けた補強の動向について言及。スカッドのクオリティを維持するため、新戦力の補強を希望している。

「現状は簡単ではない。我々は幾つかのクオリティ(を持ったプレーヤー)を失った。まだ、誰が出ていくのか、誰を補強するのかもわからない。ただ、クオリティを失ったのであれば、新たにサインをしなければならない」

「まずは自分自身の裁量でどうにかなるスカッドの状況を見極め、どのような新しいアプローチのラインを取るかを考えていきたい」

また、すべてを勝ち取った昨シーズンの成功によってモチベーションの低下なども指摘されるところだが、ドイツ人指揮官は常勝を知るプレーヤー、スタッフはすでに新たな目標に高いモチベーションを抱いていると主張している。

「我々は達成したいと思っていた目標を達成し、それを祝い合った。しかし、それはすでに終わったことだ。現在、我々は自分たちの新しい目標に焦点を当てる必要がある」

「私のチームがモチベーションに問題を抱えているとは思っていない。バイエルンのためにプレーするプレーヤーは、誰よりも成功を望み、自らの成功を確認したいと思っている。同様に、ここでは常にチャンピオンになりたいと思っている。今年は非常に厳しい1年になると思うが、我々は次のチャンピオンを確保したいと思っている」

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