今なおこの男がフリー エディンソン・カバーニの決定力【ハットトリック・ヒーローズ】

超ワールドサッカー / 2020年10月1日 16時0分

写真:Getty Images

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)

サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。

今回は、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニがパリ・サンジェルマン(PSG)時代に決めたハットトリックだ。


これまで在籍したパレルモ、ナポリ、PSGでゴールを量産し続けてきたカバーニ。昨シーズン限りでPSGを退団し、現在はフリーの身になっている。

PSGでは公式戦301試合に出場し、クラブ歴代最多の200ゴールを決めてきたカバーニだが、2018年11月11日に行われたリーグ・アン第13節のモナコ戦では、その得点能力が伊達ではないことを証明するハットトリックを達成している。

試合開始早々の4分、FWネイマールがボックス左からシュート性のクロスを出すと、ゴール前のカバーニがダイレクトで押し込み、あっさりと先制に成功する。

さらに11分には、味方のスルーパスに抜け出したFWムサ・ディアビからのお膳立てをカバーニが滑り込みながらダイレクトで合わせ、ネットを揺らす。

2-0で折り返して迎えた53分には、再び左サイドを抜けたディアビの折り返しをカバーニが右足ダイレクトで合わせ、ハットトリックを達成している。

PSGはその後1点を加え、4-0の大勝を飾り、カバーニはすべてワンタッチでハットトリックを決めてみせた。

昨シーズンこそやや自慢の決定力に陰りが見えたものの、33歳のカバーニは老け込むにはまだ早い。実績十分な老練ストライカーはどのクラブでプレーすることになるだろうか。

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