ケインのハット含む大量7ゴールのスパーズがグループステージ進出!《ELプレーオフ》

超ワールドサッカー / 2020年10月2日 6時1分

写真:Getty Images

トッテナムは1日、ヨーロッパリーグ(EL)プレーオフでマッカビ・ハイファとのホームゲームに臨み、7-2の圧勝を飾ってグループステージ進出を決めた。

3回戦でシュケンディヤ(北マケドニア)を3-1で退けたトッテナムは、グループステージ進出を懸けたイスラエルの強豪との一発勝負に臨んだ。

2日前に行われたチェルシーとのEFLカップをPK戦の末に制して勢いに乗るモウリーニョ監督率いるチームは、週末にマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチを控える中、EFLカップからはアルデルヴァイレルト、ベルフワインを除く先発9人を入れ替えてロリス、負傷のソン・フンミンを除く主力を起用し、3トップはルーカス・モウラ、ケイン、ベルフワインとなった。

試合は開始早々にホームのトッテナムが動かす。2分、ベルフワインとのパス交換で左サイド深くに侵攻したベン・デイビスが低い弾道の高速クロスを入れると、ゴール前に走り込んだケインが右足ワンタッチで流し込んだ。

幸先良く先制に成功したトッテナムだが、直後の5分には相手の鋭いカウンターからボックス中央のチェリに強烈なシュートを打たれるが、ここはGKハートのファインセーブで凌ぐ。

その後はテンポの良い攻めからルーカス、ベルフワインが2点目に迫る一方、縦に急ぎ過ぎて不用意なボールロストからカウンターを浴びる場面が散見。すると、17分にはバイタルエリアでの寄せの甘さからチェリに左足のスーパーミドルをゴール左上隅の完璧なコースに突き刺され、同点に追い付かれる。

それでも、21分には左CKの場面でキッカーのベルフワインが右足インスウィングの鋭いボールを入れると、ニアに走り込んだルーカスがバックヘッドで合わせ、すぐさま勝ち越しに成功した。

このゴールで落ち着きを取り戻したトッテナムは、37分にボックス内での混戦からB・デイビスが短くマイナスに落としたボールをロ・チェルソが左足で流し込み、3点目を奪取。直後には相手最終ラインのトラップミスを奪ったケインのお膳立てから再びロ・チェルソが絶妙なチップキックのシュートを決め、前半で試合を決めた。

この展開を受けてハーフタイムでロ・チェルソを下げて去就が注目されるデレ・アリを投入したトッテナムは、立ち上がりに微妙なハンドで与えたPKを決められて1点を返される。だが、直後の55分には失点のお返しとばかりに微妙なハンドで得たPKをケインが決めて3点差を維持。

その後、ホイビュルクに代えてムサ・シソコを投入したトッテナムはややオープンな攻防を続けていく中、74分にはデレ・アリ、ベルフワインを起点とした見事なロングカウンターからケインがハットトリックを達成。

これでお役御免となったエースに代えてレギロンをピッチに送り込んだホームチームは、試合終了間際にもデレ・アリが自ら得たPKを決めてこの日のゴールショーを締めくくる7点目とした。

そして、中1日の過密日程を乗り越えたトッテナムがELグループステージ進出を果たし、今度は中2日でユナイテッドとのビッグマッチに臨むことになった。

トッテナム 7-2 マッカビ・ハイファ
【トッテナム】
ケイン(前2)
ルーカス・モウラ(前21)
ロ・チェルソ(前36)
ロ・チェルソ(前39)
ケイン(後10[PK])
ケイン(後29)
デレ・アリ(後46[PK])
【マッカビ・ハイファ】
チェリ(前17)
ルカヴィツヤ(後6[PK])

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