南野途中出場のリバプールがOG弾で逃げ切りCL初戦を白星で飾る! 《CL》

超ワールドサッカー / 2020年10月22日 6時15分

写真:Getty Images

チャンピオンズリーグ(CL)グループD第1節のアヤックスvsリバプールが21日に行われ、0-1でリバプールが勝利した。リバプールの日本代表MF南野拓実は、60分からプレーした。

2シーズン連続でエールディビジ王者に輝いたアヤックスが、圧倒的な強さで昨季のプレミアリーグを制したリバプールを本拠地ヨハン・クライフ・アレナに迎えた。

直近のヘーレンフェーン戦を大勝したアヤックスは、その試合から先発を1人変更。ラシナ・トラオレに代えてリサンドロ・マルティネスを先発で起用。それ以外はタディッチやネレス、ブリントらほぼベストメンバーでリバプールとの大一番に臨んだ。

一方、連覇を狙った昨季はアトレティコ・マドリー前にベスト16敗退となったリバプールは、直近のエバートンとのマージーサイド・ダービーで前十字靭帯損傷を負ったDFファン・ダイクに加え、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラやブラジル代表GKアリソンが欠場。そのため、GKはエバートン戦に続きアドリアンが、センターバックにはファビーニョとジョー・ゴメスの急造コンビが抜擢された。なお、南野はベンチスタートとなった。

試合開始早々にアヤックスはアクシデントに見舞われる。6分、敵陣でボールを奪い合ったクドゥスがファビーニョと接触した際に右ヒザを痛めてピッチに座り込むと、一度歩いてピッチを離れたがプレー続行不可能となり、プロメスがスクランブル投入された。

膠着状態が続く中、先にゴールに迫ったのはアヤックス。21分、左サイドから仕掛けたプロメスの折り返しをボックス中央のタディッチが落とすと、ボックス手前のグラフェンベルフがダイレクトシュートで狙ったが、これはわずかにゴール左に逸れた。

さらに33分には、ネレスとのパス交換でゴール前に抜け出したプロメスが決定機を迎えたが、シュートはGKアドリアンのファインセーブに防がれた。

一方、アタッキングサードまでボールを運ぶもなかなか良い形でフィニッシュまで持ち込めない時間が続いたリバプールだが、相手のミスから先制点を奪う。35分、左サイドからのスローインを受けたマネが反転で相手DFをかわすとそのままドリブルで侵攻。ボックス左から切り込み右足を振り抜くと、右に逸れたシュートがタグリアフィコのオウンゴールを誘った。

先制を許したアヤックスは、44分に反撃。中盤でボールを拾ったネレスのロングパスでゴール左手前まで抜け出したタディッチがループシュートでゴールを狙ったが、これはカバーに戻ったファビーニョにゴールライン手前でクリアされた。

迎えた後半、C・ジョーンズを下げてヘンダーソンを投入したリバプールに対し、アヤックスが開始早々にゴールを脅かす。47分、ボックス内でボールを受けたタディッチの落としをボックス手前のクラーセンが右足アウトサイドでダイレクトシュート。相手GKから外に逃げるボールは右ポストを直撃した。

一進一退の攻防が続く中、リバプールは60分にサラー、マネ、フィルミノを下げて南野、ジョタ、シャキリを投入する3枚替えを敢行。すると70分、ボックス左手前でボールを受けた南野が素早く右足を振り抜くと、低い弾道のシュートがゴール左隅を捉えたが、これはGKオナナのセーブに阻まれた。

その後、アヤックスはフンテラールやトラオレ、ラブヤドなど攻撃的な選手を投入し同点ゴールを狙いにいく。すると後半アディショナルタイム5分、中盤左サイドでパスを受けたタグリアフィコがダイレクトでクロスを供給。このセカンドボールをボックス中央のエケレカンプがダイレクトシュートで狙ったが、これは枠に上に外れた。

結局、試合はそのまま0-1でタイムアップ。前半のオウンゴールが決勝点となり、リバプールがCL初戦を白星で飾った。

グループDもう一試合のミッティランvsアタランタは、0-4でアタランタが快勝した。26分にD・サパタのゴールで先制したアタランタは、36分にアレハンドロ・ゴメスが追加点を挙げると、42分にもムリエルがゴールネットを揺らし、3点のリードで前半を終える。

後半はホームで意地を見せるミッティランにボールを保持されたアタランタだったが、試合終了間際の89分にミランチュクが技ありシュートをゴール左に突き刺し、試合を決定づける4点目。快勝したアタランタが、今季のCL初勝利としている。

アヤックス 0-1 リバプール
【リバプール】
OG(前35)

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