途中出場ラッシュフォードのハットなど攻撃陣爆発のユナイテッドがライプツィヒに完勝! 待望の今季ホーム初白星《CL》

超ワールドサッカー / 2020年10月29日 7時6分

写真:Getty Images

チャンピオンズリーグ(CL)グループH第2節、マンチェスター・ユナイテッドvsRBライプツィヒが28日にオールド・トラフォードで行われ、ホームのユナイテッドが5-0で圧勝した。

グループ突破本命のパリ・サンジェルマン(PSG)とのアウェイでの初戦を2-1で競り勝って白星スタートを飾ったユナイテッド。直近のリーグ戦ではチェルシー相手に0-0のドローに終わったが、チーム状態は上向きだ。グループステージ連勝と共に今季ホームゲーム初勝利を目指す一戦では、チェルシー戦から先発5人を変更。マタ、ダニエル・ジェームズ、マクトミネイ、ラッシュフォード、ブルーノ・フェルナンデスに代えてポグバ、ファン・デ・ベーク、マティッチ、マルシャル、グリーンウッドを起用した。

一方、昨季セミファイナリストのライプツィヒはイスタンブール・バシャクシェヒルとの初戦を2-0で快勝し、対戦相手同様に白星スタート。さらに、リーグ戦でもヘルタ・ベルリンに競り勝って首位キープに成功している。その試合からは先発4人を入れ替えて、ユスフ・ポウルセン、コナテらが起用された。

ホームのユナイテッドがファン・デ・ベークをトップ下に配した[4-3-1-2]、アウェイのライプツィヒが可変式の[3-1-4-2]の布陣で臨んだ中、立ち上がりから一進一退の攻防が繰り広げられる。

よりボールを握ったのはライプツィヒだったが、ユナイテッドも中盤と最終ラインがうまく連携しながら相手得意のスピーディーな仕掛けは許さない。

互いに決定機まであと一歩という状況が続いた中、20分過ぎに均衡が破れる。21分、相手陣内中央でルーズボールを回収したフレッジからボールを引き取ったポグバがそのまま縦に運んでスルーパス。これにオフサイドラインぎりぎりで抜け出したグリーンウッドが左足のシュートをゴール右隅へ流し込んだ。

敵地で先制を許したライプツィヒはすぐさま反撃。24分にはフォルスベリのパスを受けたエンクンクがボックス右から強烈なシュートを枠に飛ばすが、ここはGKデ・ヘアがワンハンドセーブで阻止する。

その後は攻守に存在感を放つポグバ、細かいボールタッチとプレーの連続性を見せたファン・デ・ベークを中心にユナイテッドが中盤の主導権を握っていくが、アウェイチームも球際の強さと鋭い縦への仕掛けで応戦。前半はこれ以上スコアに動きはなかった。

後半も中盤での潰し合いが目立つインテンシティの高い攻防が続く中、両ベンチが早い時間帯に動く。ユナイテッドは63分にマティッチ、グリーンウッドを下げてマクトミネイ、ラッシュフォードを投入。対するライプツィヒもヘンリクス、エンクンクに代えてザビッツァー、セルロートを投入。

その中で65分にはライプツィヒに後半最初のビッグチャンス。セットプレーの流れからゴール右のコナテがヘディングシュートを放つが、この至近距離からのシュートはGKデ・ヘアが掻き出した。

このピンチを凌いだユナイテッドは、ここからよもやのゴールラッシュを見せる。まずは76分、途中出場のブルーノ・フェルナンデスのスルーパスに反応したラッシュフォードが完璧なタイミングで相手の背後を取り、GKとの一対一を難なく制する。オフサイドディレイによって当初オフサイド判定でゴールは取り消しも、VARで抜け出した位置がハーフウェイラインの手前と判断されゴールが認められる。

さらに、直後の78分には相手陣内中央でのフレッジのボール奪取からボックス手前でDFウパメカノを抜き去ったラッシュフォードが瞬く間に3点目を奪った。

この連続ゴールによって週末のアーセナル戦を睨みポグバ、ワン=ビサカを下げたユナイテッドだったが、87分にはボックス内で仕掛けてザビッツァーのファウルを誘ったマルシャルがPKを獲得。これを自ら冷静に決めて4点目。さらに、試合終了間際にはマルシャルのお膳立てからラッシュフォードにハットトリック達成となる5点目まで生まれた。

そして、勝負所をきっちり抑えてライプツィヒに決定力の差を見せ付けたユナイテッドが、CL連勝を飾ると共に待望の今季ホーム初白星を手にした。一方、敗れたライプツィヒは開幕8戦目にして今季の公式戦初黒星を喫することになった。

マンチェスター・ユナイテッド 5-0 RBライプツィヒ
【マンチェスター・ユナイテッド】
グリーンウッド(前21)
ラッシュフォード(後31)
ラッシュフォード(後33)
マルシャル(後42)【PK】
ラッシュフォード(後47)

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