硬膜下血腫のマラドーナ、脳手術成功と主治医が明かす
超ワールドサッカー / 2020年11月4日 16時45分
アルゼンチンのレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏の緊急手術が成功した。
マラドーナ氏は、先週自身のボディーガードが新型コロナウイルス(COVID-19)に感染したことで隔離措置。そんな最中、10月30日には60歳の誕生日を迎えていた。
そのマラドーナ氏だが、2日にサナトリオ・イペンサ・ラ・プラタ病院へ緊急入院。主治医は大きな問題はないとされていたが、貧血と脱水症状に苦しんでいたための入院。しかし、検査で脳に硬膜下血腫が見つかったため、3日に緊急手術を行っていた。
アルゼンチン『Tyc sports』はマラドーナの手術成功を報道。主治医であるレオポルド・ルケ氏は「手術はうまくいった」とコメント。今後も経過を見守り、全てが「管理の下にある」とコメントした。
硬膜下血腫とは頭部の頭蓋骨の下にある脳を覆っている硬膜と脳との隙間に血が貯まる病気。血腫が脳を圧迫して様々な症状が見られるもの。頭痛や歩行障害、認知症なども発症する可能性があり、慢性的なものは高齢の男性によく見られるものだ。
今回のマラドーナの手術には、古巣であるナポリも応援のツイートを行なっている。また、ヒムナシア・ラ・プラタのサポーターは病院に集まり、応援のメッセージを送っていた。
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