「PKではないと思う」GKピックフォードに倒された当事者マグワイアが告白「僕が先に押したはず」
超ワールドサッカー / 2020年11月9日 18時10分
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが、微妙な判定となったPKのシーンについて言及した。クラブ公式サイトが伝えた。
ユナイテッドは7日、プレミアリーグ第8節でエバートンと対戦。試合は、ベルナールに先制を許したユナイテッドだったが、ブルーノ・フェルナンデスが気を吐き2ゴール。終了間際には、エディンソン・カバーニにも加入後初ゴールが生まれ、1-3でユナイテッドが勝利した。
しかし、この試合では、物議を醸すシーンがあった。60分、ボックス手前からのFKを得ると、フアン・マタがゴール前へクロス。これが流れそうになりながらもマグワイアが競りに行くと、エバートンのイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードがキャッチに。すると、ピックフォードがボールをこぼし、マグワイアが押し込みに行くが、ピックフォードが後ろからチャージ。しかし、ノーファウルの判定となった。
ピックフォードは、リバプールとの“マージーサイド・ダービー”でオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクにアフターチャージをしたものの、オフサイドのためノーファウルに。しかし、ファン・ダイクが手術を受ける重傷となった事で、このプレーが大きく批判を浴びていた。
今回のシーンもVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入したものの、マイケル・オリバー氏はノーファウルとしており、再びピックフォードが槍玉に挙げられていた。
しかし、当の本人であるマグアイアは、自身が先にファウルをした可能性があるとコメント。PKではないと、ピックフォードを擁護した。
「説明したばかりではあるけど、個人的にはPKではないと思うよ」
「多分だけど、僕が最初にジョーダン(・ピックフォード)にファウルをしたと思う。彼がボールをキャッチにいった時、僕は彼の胸のあたりに手を置いた。そして、その後にヒザに接触があったことを感じた」
「おそらく先にジョーダンを押しただろう。誰もがボールを落として、彼がジャンプしようとしたのは知っているが、僕は彼を押してしまった気がした。PKは少しソフトだったよ」
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