【超WS選定週間ベストイレブン/J1第27節】18戦ぶり勝利の仙台エースが古巣相手に圧巻のハットトリック!
超ワールドサッカー / 2020年11月16日 13時25分
明治安田生命J1リーグ第27節の8試合が14日から15日にかけて開催された。超WS編集部が各試合から印象に残った選手を選りすぐり、ベストイレブンを紹介する。
なお、12月9日に予定されている柏レイソルvs大分トリニータは除く。
GK谷晃生(湘南ベルマーレ/初)
藤本憲明と一対一の局面を3度迎えるも、鋭い反応とポストを味方につけ全て阻止。再三のビッグセーブで監督もMVPと称賛。
DFオ・ジェソク(名古屋グランパス/2回目)
古巣のストロングポイントであるレアンドロと途中出場の永井謙佑を中谷進之介と共に完璧に封殺。攻撃面でも献身的で前線選手をサポートした。
DF平岡康裕(ベガルタ仙台/初)
J1初先発の唐山翔自に経験の差を見せつけるように何もさせず。金正也と共に好調だったG大阪に付け入る隙を与えなかった。
DFファン・ソッコ(清水エスパルス/2回目)
ヴァウドと協力してC大阪攻撃陣に自由を与えず。金井貢史の負傷交代後に左サイドバックにポジションを移したが、そつなくこなした。
MF水沼宏太(横浜F・マリノス/初)
正確無比なクロスから前半だけで3アシスト。加えて、後半にはオナイウとのワンツーから完璧なシュートを突き刺した。
MFヘナト・アウグスト(清水エスパルス/3回目)
11kmを超える運動量で攻守に存在感。49分には味方とのパス交換でボックス内に侵入すると、難しい体勢からオーバーヘッドでネットを揺らし、今季初の連勝に貢献した。
MF米本拓司(名古屋グランパス/2回目)
古巣戦で開始から闘志溢れるプレーでアクセル全開。豊富な運動量でピンチの芽を摘んだ。
MFイサック・クエンカ(ベガルタ仙台/初)
先制点のアシストは0.5点分の価値あり。左サイドで抜群のボールコントロールで相手DFを機能不全に追いやった。
MFオナイウ阿道(横浜F・マリノス/初)
本職ではないトップ下でのプレーだったものの、ジュニオール・サントスや前田大然、水沼宏太との距離感が良く、攻撃を牽引。古巣戦で2アシストを記録した。
FWジュニオール・サントス(横浜F・マリノス/2回目)
相手を翻弄したドリブルから先制点を記録すると、巧みなボールコントロールから2点目。3点目も個人技からのゴールでハットトリックを達成した。
FW長沢駿(ベガルタ仙台/初)
古巣相手に圧巻のハットトリック。さらには両チーム最多の12㎞以上を走り、攻守両面で抜群の存在感を披露して18試合ぶりの勝利に導いた。
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