【名場面】“神の手”からわずか4分後 マラドーナが本当の“神”になった 「伝説の5人抜き」(動画あり)

超ワールドサッカー / 2020年11月26日 16時30分

写真:Getty Images

25日に他界した元アルゼンチン代表FWのディエゴ・マラドーナ氏。フットボール界のレジェンドの訃報に、多くの選手や関係者が追悼の意を表している。

現役時代、卓越した左足の技術、創造性、得点感覚を武器に、数々のスーパーゴールを決めてきたマラドーナ氏だが、その中でも“最高”と名高いのが1986年に開催されたメキシコ・ワールドカップ(W杯)の準々決勝、イングランド代表戦での“伝説の5人抜き”ゴールだ。


後半6分に、マラドーナの負の伝説として知られる”神の手”ゴールが決まったわずか4分後に、世界を黙らせるスーパーゴールを決める。

ハーフウェイライン付近の自陣でボールを受けたマラドーナは、華麗なターンでマーカー二人を剥がすと、前を向いてドリブルを開始。そこからはスピードに乗りながらも繊細なタッチで相手ディフェンダーを一人、二人と抜き、最後は相手GKピーター・シルトンもかわして、左足でゴールに流し込んだ。

マラドーナは、準決勝のベルギー戦でも2ゴールをマークすると、迎えた決勝の西ドイツ戦では左足の柔らかいタッチのパスで決勝点をアシストし、アルゼンチン代表を2度目の世界王者に導くとともに、大会5ゴール5アシストという圧巻のスタッツで大会最優秀選手賞を受賞。メキシコW杯は「マラドーナのための大会」とまで言われた。

”神の手”ゴールと“伝説の5人抜き”ゴールを記録したイングランド戦は、これからもマラドーナ氏を象徴する試合の一つとして語り継がれていくだろう。

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