英チャンピオンシップで珍事! プレストンDFが相手の股間をガッ…!
超ワールドサッカー / 2020年11月26日 16時35分
DFダーネル・フィッシャーという選手をご存じだろうか。現在、あることが原因で3試合の出場停止処分に直面している、チャンピオンシップのプレストンに所属する右サイドバックだ。
この男が何をしたのかというと、21日に行われたシェフィールド・ウェンズデー戦で、相手FWカラム・パターソンの股間を握ったのだ。セットプレーの際にパターソンのマークに付いていたフィッシャーは、パターソンのパターソンを発見するやいなや、「何だこれは」と言わんばかりに2度も股間をまさぐった。
まるで今年の大ヒットドラマのあのオネエキャラを連想させるような行為に、FA(イングランドサッカー協会)は暴力的、侮辱的行為にあたるとして3試合の出場停止処分を検討。だが、最終決定は下されないまま、25日のブラックバーン戦を迎えることになった。
フィッシャーはこの試合も先発出場。出場停止処分直前でさぞかし反省しているかに思いきや、元セルティックはこの日も珍行為に及んだ。
ターゲットはMFルイス・ホルトビー。何食わぬ顔で少しずつ距離を詰めていく。しかし、その情報を頭に入れていた元トッテナムMFは、素早く両手で股間をガード。広い視野でフィッシャーの攻撃を未然に防いだのだ。
残念ながら未遂に終わったフィッシャー。今後FAからどのような決定が下されるのだろうか。もしホルトビー侵攻が成功していた場合、より重い処分になる可能性もあったかもしれない。
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