アルゼンチンの”英雄的存在”マラドーナ氏の代表初ゴール 18歳当時からゴール前の落ち着きは圧巻

超ワールドサッカー / 2020年11月26日 20時41分

写真:Getty Images

25日に他界したアルゼンチンのレジェンドであるディエゴ・マラドーナ氏。

アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領は、同国が3日間の喪に服すると発表。自身のツイッターには、「あなたは私たちを世界の最高点に連れて行ってくれました。私たちをとても幸せにしてくれました。あなたはすべての中で最高でした。私たちと一緒にいてくれてありがとう、ディエゴ」と記し、アルゼンチン国民にとってマラドーナ氏がいかに大きな存在であったかが計り知れる。


マラドーナ氏は、1977年2月のハンガリー戦でアルゼンチン代表デビュー。16歳と4カ月は当時のサッカー界で史上最年少出場記録であった。

準々決勝のイングランド代表戦での“神の手”ゴール、5人抜きのドリブルがハイライトとなった1986年メキシコ・ワールドカップ(W杯)では優勝に導く圧巻の活躍を披露するなど、まさに代表の顔としたが、通算では91試合に出場し、34ゴールを記録している。

そんなマラドーナ氏の代表初ゴールとなったのが1979年6月のスコットランド戦だった。

カウンターから、味方のスルーパスをボックス右で受けると、角度のない位置でGKとの1対1を迎える。当時18歳のマラドーナ氏が左足のキックフェイントで相手GKのタイミングをずらし、シュートコースを作り上げると、冷静にニアサイドを抜いてみせた。

前年の1978年アルゼンチンW杯には、若すぎるという理由で惜しくもメンバー外となったマラドーナ氏だったが、このゴール直後に日本で開催されたFIFAワールドユース選手権に出場すると、5試合6得点の大活躍で母国の優勝の原動力に。大会最優秀選手にも選出され、その華々しいキャリアを歩んでいくこととなる。

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