クリスティアーノが柏歴代最多タイの66ゴール!柏が6連戦の初戦で勝利、仙台は完封負けでまたもホーム初勝利お預け《J1》

超ワールドサッカー / 2020年12月1日 21時2分

写真:©︎J.LEAGUE

1日、明治安田生命J1リーグ第26節のベガルタ仙台vs柏レイソルがユアテックスタジアム仙台で行われ、0-2で柏が勝利した。

11月3日に予定されていた同カードだが、柏の選手に新型コロナウイルスの陽性反応者が出たことで中止に。それからおよそ1カ月が経過して開催となった。


ホームの仙台は前節アウェイでのサガン鳥栖戦でFW長沢駿が4試合連続ゴールを決め0-1と勝利。その鳥栖戦からは、スタメンを1名変更。DFパラに代えてDF蜂須賀孝治を起用した。

一方の柏は前節アウェイで鹿島アントラーズ相手に1-4と快勝。僅かに残された上位進出に向けて必勝で臨む一戦は、鹿島戦と同じ11人で臨んだ。柏はここから最終節まで6連戦となる。

今シーズンまだホームでの白星がない仙台。残り2試合となったホームゲームでサポーターに白星を届けたいところだ。

その試合は4分、柏が右サイドから崩すと、中央の江坂へパス。シュートチャンスを逃したが左の瀬川へ渡すと、瀬川はファーサイドに巻いたシュート。しかし、枠に飛んだシュートはGKヤクブ・スウォビィクが横っ飛びでセーブする。

柏は最前線のオルンガ、仙台は長沢をターゲットに、相手のブロックを下げて攻撃を仕掛けていく。そんな中21分に柏が決定機を物にする。最終ラインからビルドアップすると、三原の縦パスを受けたクリスティアーノがダイレクトでオルンガへ。そのオルンガが持ち出すと前線へスルーパス。これを受けたクリスティアーノがボックス内に持ち込み、ゴール左に流し込んだ。このゴールでクリスティアーノは、工藤壮人が持つ柏史上最多の66得点に並んだ。

先制を許した仙台だが、柏のタイトな守備の前でもしっかりとボールを繋いでゴールに迫る。すると29分、スローインの流れから佐々木が深い位置に持ち出すと、ボックス左からクロス。これをボックス中央で浜崎がヘッドで合わせるが、シュートは枠に飛ばない。

33分にはボックス右で受けた山田がボールを奪いに来た瀬川を上手くいなして抜け出すとフリーでグラウンダーのクロス。しかし、これは三原がクリアする。これで得たCKから浜崎がクロスを送ると、ニアサイドで平岡がフリック。最後は蜂須賀がシュートを放つがゴールとはならない。

柏は35分にカウンター。仙台がクリアしたボールがクリスティアーノへのパスになってしまうと、柏がカウンター。オルンガへと繋ぐと、最後は江坂へ。江坂はGKと一対一となるが、シュートはGKヤクブ・スウォビィクがセーブ。こぼれ球に詰めようとする江坂がボックス内で後ろから倒されたように見えたが、これはノーファウルとなった。

仙台も徐々にペースを握り返しにいく中、42分に柏が決定機。両サイドを使って仙台ゴールに迫ると、オル ンガとのワンツーで抜け出した江坂がボックス内左でシュート。しかし、飯尾が身体を張ってブロックする。

柏の1点リードで迎えた後半、互いに交代なしで迎える。立ち上がりから柏が圧力を持って仙台ゴールに迫ると52分にチャンス。CBの大南が攻撃参加すると、裏へのパスに北爪が反応。クロスをボックス内で瀬川がシュートも、これはブロックされる。

その後も攻勢を強める柏は55分、左サイドで江坂がボールを受けると前線のオルンガへ。オルンガが折り返すと、ボックス手前でパスを受けたクリスティアーノがシュートも、わずかに枠の右に外れていく。

防戦が続いた仙台は浜崎と佐々木に代えて松下と石原投入する。すると58分に左CKを得ると、松下のクロスを山田が中央でヘッド。しかし、これは枠に飛ばない。

すると今度は柏がCKのチャンス。これがゴールにつながる。60分、右CKからクリスティアーノがクロス。ニアで瀬川が合わせるとシュートは左ポストを叩きこぼれ球に。するとオルンガが長い足を伸ばして丁寧に蹴り込むと、これがネットを揺らして追加点となる。

さらに62分にも柏が決定機。ロングボールをオルンガが収めると、上がってきたクリスティアーノへ。クリスティアーノはボックス右から狙いすましたクロスを入れると、ファーサイドでオルンガがフリーでヘッド。しかし、これは左ポストに嫌われる。

攻め手に欠いていた仙台だが69分にシュートチャンス。左サイドでボールを持った石原がカットインからクロス。これを長沢がボックス中央でヘッド。しかし、枠を外れていく。

仙台は松下を中心にゴール前に積極的にクロスを入れていくが、なかなか精度が上がらず決定機までは作れない。それでも84分には右サイドからのクロスに兵藤がヘッド。しかし、これはGKキム・スンギュがセーブする。

柏は後半アディショナルタイム1分、江坂に代わって入った神谷がボックス内に侵入してループシュート。これがGKヤクブ・スウォビィクの逆を取るも、シュートはわずかに左ポストを戦う。跳ね返りを高橋がシュートに行くがこれは入らない。

仙台もそこから逆襲。ボックス内左で蜂須賀が浮き球のボールを送ると、飛び込んだ長沢がドンピシャでヘッド。しかし、これはGKキム・スンギュがしっかりとセーブして得点を許さない。

その後も仙台はクロスボールを積極的に入れて一矢報いようとするが、最後までゴールが奪えずにタイムアップ。柏が0-2で勝利を収めた。仙台はまたしてもホームでの初勝利がお預けとなり、残り1試合のホームゲームに全てを懸ける事となった。

ベガルタ仙台 0-2 柏レイソル
【柏】
クリスティアーノ(前21)
オルンガ(後15)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング