前回大会ファイナリストの青森山田が逆転でベスト8進出! 帝京大可児に伝家の宝刀・ロングスロー炸裂《高校サッカー選手権》

超ワールドサッカー / 2021年1月3日 16時20分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

3日、第99回全国高校サッカー選手権大会3回戦の帝京大可児高校(岐阜)vs青森山田高校(青森)が駒沢陸上競技場で行われた。

立ち上がり、高さと強さを生かして攻めてくる青森山田を受け止めた帝京大可児が7分に先制点を挙げる。ボックス手前のMF遠藤颯⑧からパスを受けたMF三品直哉⑭が左足を振り抜く。そのシュートがゴール右ポスト内側を叩いて、ゴールに吸い込まれた。

ビハインドを負った前回大会ファイナリストだが、13分に同点に。左サイド深くからのロングスローにゴール前の主将DF藤原優大⑤が頭で合わせてネットを揺らした。両チームともに序盤からスコアを動かしたゲームは主導権争いが激化し、オープンな展開となる。

その中で、青森山田が支配率を高めていくと、前半終了間際にまたもロングスローから逆転弾を叩き込む。39分、左サイド深くからのロングスローがゴール前での混戦を生むと、目の前に転がってきたボールをMF松木玖生⑩が押し込み、青森山田が1点リードで試合を折り返した。

後半、先にチャンスを迎えたのは青森山田。42分の左CKにDF秋元琉星④が頭で合わせたが、枠を捉えられなかった。細かくパスを繋いで攻略を目指す帝京大可児だが、青森山田のブロックを崩し切れない。すると、60分に青森山田がまたも伝家の宝刀ロングスローから得点を生み出す。左サイドからのロングスローがこぼれ球になると、最後はDF秋元琉星④が蹴り込んだ。

2点のビハインドとなった帝京大可児はすぐさま反撃。62分、左サイド深くを突破したMF遠藤颯⑧のクロスにFW大森涼⑩が合わせて1点差とする。嫌な流れの青森山田だが、76分にボックス内でMF安斎颯馬⑦が倒されてPKのチャンスを獲得。これをDF藤原優大⑤が沈めて2点のリードに戻す。その後、帝京大可児の攻撃をいなした青森山田が4-2で逆転勝利。ロングスローから4得点中3得点を生み出し、勝負強さを見せつけてベスト8進出を決めた。

帝京大可児高校(岐阜) 2-4 青森山田高校(青森)
【帝京大可児】
三品直哉(前7)
大森涼(後22)
【青森山田】
藤原優大(前13)
松木玖生(前39)
秋元琉星(後20)
藤原優大(後36)

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