浦和レッズでもプレーした名手ベギリスタインがバルセロナで決めた圧巻のハットトリック【ハットトリック・ヒーローズ】

超ワールドサッカー / 2021年1月9日 20時0分

写真:Getty Images

サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)

サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。

今回は、元スペイン代表FWチキ・ベギリスタイン氏がバルセロナで決めたハットトリックだ。


現役時代はレアル・ソシエダ、バルセロナでの活躍が有名なベギリスタイン氏。特にバルセロナでは、リーグ優勝4回やチャンピオンズカップ(チャンピオンズリーグの前進)優勝など、主要タイトル8つを獲得した。1997年から1999年には浦和レッズでもプレーしており、日本でも名を知られる存在となっている。

現役引退後はディレクター職を務め、現在はマンチェスター・シティでテクニカル・ディレクター(TD)として手腕を振るうベギリスタイン氏だが、バルセロナ時代の1991年2月24日に行われたラ・リーガ第23節のレアル・バジャドリー戦では圧巻のハットトリックを決めている。

まずは1-1で迎えた43分、味方のシュートのこぼれ球に詰めたベギリスタインが豪快なボレーシュートを沈め、勝ち越しゴールを記録する。

続く後半開始早々の46分、スルーパスにベギリスタインが抜け出すと、飛び出して来た相手GKに対して、頭上を越えるループシュートを決め、チームの3点目をマークする。

直後の53分にも、左サイドからボックス内に侵入したベギリスタインが鋭いグラウンダーのシュートをゴールに突き刺し、圧巻のハットトリックを決めてみせた。

試合はベギリスタインのハットトリックを含む大量5ゴールを挙げたバルセロナが5-1で勝利している。

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