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ベイル圧巻ハットのスパーズがEFL杯決勝敗退を払しょく! リーグ連勝で逆転トップ4へ望み繋ぐ《プレミアリーグ》

超ワールドサッカー / 2021年5月3日 5時10分

写真:Getty Images

プレミアリーグ第34節、トッテナムvsシェフィールド・ユナイテッドが2日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが4-0で快勝した。
 
前節、メイソン暫定体制の初陣となったサウサンプトン戦を逆転で制した7位のトッテナム(勝ち点53)。先週末のEFLカップ決勝ではマンチェスター・シティに敗れ、13年ぶりのタイトル獲得を逃した中、バウンスバックを図る今節はすでに降格が決定している最下位のブレイズ(勝ち点17)と対戦した。
 
シティ戦からはウィンクス、ルーカス・モウラに代えてデレ・アリとベイルを起用し、より攻撃的な[4-3-3]の布陣を採用した。
 
立ち上がりから70%を超えるボール支配率で相手を押し込むトッテナムは、両サイドバックが高い位置を取って攻撃の幅を取り、内に絞る3トップがハーフスペースで効果的に縦パスを引き出して厚みのある仕掛けを見せる。
 
16分にボックス手前でオーリエから横パスを受けたソン・フンミンが枠の左隅を捉えた際どいシュートでGKにファインセーブを強いると、直後の18分にはボックス左で深い切り返しを見せたケインがゴール右下隅にシュートを飛ばすが、これは相手DFのゴールカバーに遭う。
 
以降もアタッキングサードまで容易にボールを運び引いた中央を固める相手にジャブを打ち続けるホームチームは、やや攻めあぐねた前半終盤にワンチャンスを生かしてゴールをこじ開ける。36分、ケインのボックス右への抜け出しから波状攻撃を仕掛けてボックス手前でルーズボールを回収したオーリエが2列目からゴール前にスプリントしたベイルへ浮き球のパスを通すと、飛び出したGKの寸前で左足アウトでボールを叩いたウェールズ代表FWのロブショットがゴールネットを揺らした。
 
ベイルのリーグ2戦連続ゴールによって先手を奪ったトッテナムは2点目こそ奪えなかったものの、良い形で試合を折り返す。すると、後半立ち上がりの51分には最後尾のアルデルヴァイレルトからの高精度のフィードに反応したソン・フンミンが完璧に背後を取って冷静にGKとの一対一を制す。だが、ファインゴールでの追加点かに思われたこのプレーはVARのレビューの結果、わずかながらオフサイドラインを越えていたとの判定で取り消しとなった。
 
後半はバーク、ベルゲの同時投入で攻勢を強めたブレイズにやや押し返される時間帯が続くが、相手の拙攻もあって危なげなく相手の攻撃を撥ね返す。そして、61分には相手の左CKを撥ね返してのロングカウンターから自陣右サイドでDF2枚を剥がしたソン・フンミンが中央のスペースにスプリントをかけるベイルへ丁寧なラストパス。そして、ボックス付近まで運んだベイルが難なくGKとの一対一を制し、強烈な左足のシュートをゴールネットへ突き刺した。
 
代名詞の高速カウンターで勝利を大きく引き寄せたトッテナムは、完全にノッた背番号9が止まらない。69分、デレ・アリのスルーパスを受けたオーリエが巧みなドリブルで内に切り込み、ペナルティアーク付近でフリーとなったベイルにショートパスを繋ぐと、ベイルは相手DFの股間を抜く技ありのシュートをゴール右隅に突き刺し、ハットトリックを達成した。
 
2012年12月のアストン・ビラ戦以来、通算2度目のプレミアリーグでのハットトリックを達成したベイルの活躍で勝負を決めたトッテナムは、75分に殊勲のベイルを下げてベルフワインを投入。すると、77分にはデレ・アリの高い位置でのボール奪取からボックス手前左でベルフワインのラストパスを受けたソン・フンミンがカットインから見事な右足のコントロールシュートをゴール右上隅に突き刺し、こちらもリーグ2試合連続ゴールとした。
 
その後、ブレイズの反撃を危なげなく撥ね返し続けたトッテナムがEFLカップ決勝敗退を払しょくする快勝でリーグ2連勝を飾り、4位チェルシーとの5ポイント差を維持して逆転でのトップ4フィニッシュへ望みを繋いでいる。

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