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なでしこジャパンの高倉麻子監督が退任、東京五輪はベスト8敗退

超ワールドサッカー / 2021年8月27日 14時1分

写真:Getty Images

日本サッカー協会(JFA)は27日、なでしこジャパンを指揮する高倉麻子監督(53)の退任を発表した。8月末で任期満了となる。

現役時代は15歳で女子日本代表に招集され、16歳で代表デビューを果たすなど、女子サッカーの先駆者的な存在だった高倉監督。女子ワールドカップの第1回大会やアトランタ・オリンピックなどに出場。代表として79試合に出場し29得点を記録していた。

引退後は指導者となり、女性として3人目のS級ライセンスを取得。U-16日本女子代表などユース年代の女子代表の監督を務めると、AFC女子年間最優秀監督に4年連続で選出されるなど、その指導力が高く評価された。

なでしこジャパンが佐々木則夫前監督の下で、2016年のリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックの出場権を逃すと、2016年4月に後任としてなでしこジャパンの監督に就任。U-20日本女子代表との兼任となり、日本のA代表として初の女性監督に就任した。

2017年3月に行われたアルガルヴェ・カップのアイスランド女子代表戦で勝利し、就任5試合目で初勝利。2018年4月の女子アジアカップでは大会連覇を果たしタイトルを獲得した。

2019年のフランス・女子ワールドカップに出場すると、グループステージを突破するも、決勝トーナメント1回戦でオランダ女子代表に敗れてベスト16で敗退。

2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて活動がほとんどできない中、2021年には東京オリンピックでチームを率いた。

大会前の親善試合では格下相手に大勝を収めた一方で、高いレベルの試合が経験できないという不安が残った中、その不安は本大会で露呈する。

グループステージは初戦のカナダ女子代表戦を引き分けると、第2戦のイギリス女子代表戦では0-1で敗戦。第3戦のチリ女子代表戦ではかろうじて1-0で勝利し、グループ3位でなんとか決勝トーナメントに進出する。

しかし、決勝トーナメント1回戦では金メダル候補のスウェーデン女子代表相手に力なく3-1で敗れ、ベスト8で敗退。メダルが期待された中での早期敗退に加え、2000年のシドニー・オリンピックから続く開催国の金メダル獲得逸というジンクスが継続することとなっていた。

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