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ハマーズの開幕連勝がストップ…アントニオ3戦連発もパレス相手に2度のリード守れずドロー《プレミアリーグ》

超ワールドサッカー / 2021年8月29日 1時1分

写真:Getty Images

プレミアリーグ第3節、ウェストハムvsクリスタル・パレスが28日にロンドン・スタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。
 
前節、レスターとの強豪対決を4-1で大勝した開幕連勝のウェストハムが、ヴィエラ新体制で初白星を目指すパレスをホームで迎え撃った一戦。試合は立ち上がりからウェストハムがボールを握り、パレスが前線の個人技を生かしたカウンターで応戦する構図で進んでいく。
 
相手を深い位置に押し込んで得意のセットプレーを獲得していくホームチームは、17分にボックス中央でボーエンから短い折り返しを受けたドーソンが強引な反転シュートで相手ゴールを脅かすが、これは身体を張ったブロックに遭う。さらに、23分にはツォウファルからのアーリークロスに反応したアントニオと競ったDFに当たったボールが無人のゴールへ向かうが、これはDFウォードの見事なスライディングゴールカバーに阻まれた。
 
以降も前線のキープ力を生かして両サイドバックが盛んに高い位置を取り、厚みのある仕掛けを続けるウェストハム。相手にボールを奪われても素早いトランジションでボールを奪い返して攻撃を散発では終わらせない。
 
そして、ゴールを予感させる攻撃を継続するウェストハムは前半終盤に鮮やかな連携からゴールをこじ開ける。39分、ベンラーマのスルーパスに抜け出したアントニオがボックス左で一度ボールをキープ。後方からサポートに入ったフォルナルスが一度ボールを受けてアントニオに預けてゴール前に飛び出すと、アントニオから絶妙なリターンパスが届く。これをスペイン人MFが絶妙な左足のワンタッチでゴール右隅へ突き刺した。
 
レスター戦で勝利の立役者となった2選手の圧巻のコンビプレーで先制点を奪って試合を折り返したウェストハム。後半も立ち上がりは相手を押し込む良い入りを見せたが、徐々に球際の強度を増すパレスの勢いに呑まれていく。
 
すると58分、左サイド深くでザハが上げたクロスを中央でベンテケが競り勝ちゴール前に落とすと、これに反応したギャラガーがバランスを崩しながらも右足で押し込んだ。そして、新体制初のリーグ戦ゴールを挙げたパレスはここから3トップを生かしたシンプルな攻めで押し返していく。
 
1-1のイーブンに戻った試合はここから激しさを増していく。まずは68分、クレスウェルからのロングフィードに反応したアントニオがDFアンデルセンとの競り合いを制してボックス内に持ち込むと、ハーフボレー気味の強烈な左足のシュートをゴール左下隅に突き刺し、開幕3試合連発となるハマーズでのリーグ通算50点目とした。しかし、パレスは失点直後の70分に左サイドの深い位置でボールを持ったマッカーサーが入れた高速の折り返しをニアで収めたギャラガーが鮮やかなステップワークでDF2枚を外して右足を振ると、これがゴール左下隅に決まり、瞬く間に追いついた。
 
らしくない試合運びでアントニオの勝ち越しゴールをフイにしたウェストハムは、ここから再び攻撃のギアを上げていく。さらに、ボーエン、フォルナルスを下げてランシーニ、ヤルモレンコとタイプの異なるアタッカーの投入で攻撃に変化を加えていく。
 
だが、2度追いついた勢いを維持するパレスの集中した守備を前になかなか決定機まで持ち込めない状況が続く。逆に、試合終了間際の91分にはボックス手前右で与えたFKの場面でギャラガーのクロスをグエイにヘディングで合わせられるが、これは枠を外れて事なきを得た。
 
結局、試合はこのままタイムアップを迎え、チェルシーからレンタル加入中の新鋭ギャラガーに2ゴールを許して逃げ切り失敗となったウェストハムの開幕連勝がストップした。

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