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残留懸けた下位対決は合計8ゴールの壮絶な乱打戦に! 横浜FCが徳島に競り勝つ【明治安田J1第32節】

超ワールドサッカー / 2021年10月16日 18時35分

写真:©︎J.LEAGUE

明治安田生命J1リーグ第32節、横浜FCvs徳島ヴォルティスが16日にニッパツ三ツ沢球技場で行われ、ホームの横浜FCが5-3で勝利を収めた。

最下位の横浜FC(勝ち点66)と、16位徳島(勝ち点28)の残留を懸けた直接対決。前節鹿島アントラーズを2-1で破り、5試合ぶりの白星を手にした横浜FCは、出場停止が明けたマギーニョが先発へと復帰した。対する徳島は、前節サガン鳥栖との“九州ダービー”を3-0で完勝。その試合で2得点を挙げた垣田が引き続きスターティングメンバーに入った。

試合は9分、ホームの横浜FCが早々に先制点を挙げる。敵陣右サイドで高橋がプレッシャーを掛け、こぼれ球を回収した瀬古がボックス中央手前に縦パスを供給。そこにポジションを取っていた松尾が右足ダイレクトで強烈なシュートを放つと、クロスバーを叩いてゴール右に決まった。

先手を取った横浜FCはさらに攻勢を強める。20分、安永が自陣からDFラインの裏を狙ったスルーパスを送り、受けたサウロ・ミネイロがドリブルでボックス内に侵入。相手GKとの1対1の状況で、右足のグラウンダーシュートでゴール左下へ流し込んだ。

2点を追う展開となった徳島は、22分に反撃開始。左サイドをドリブルで突破し、ボックスに侵入したジエゴが左足でシュートを放つも、これは相手GKにキャッチされてしまう。

35分には徳島に大きなチャンスが到来する。ボックス手前中央でパスを受けた西谷が右足で強烈なミドルシュート。無回転気味のボールは相手GKによって弾かれるも、こぼれ球に岩尾が頭で詰め、前半のうちに1点を返した。

1点を返された横浜FCだが、前半アディショナルタイムに再度突き放す。敵陣をドリブルで突破した瀬古が、スペースを狙ったスルーパスを送ると、オフサイド寸前で抜け出したのはサウロ・ミネイロ。ワンタッチで相手GKの股間を破るシュートを放ち、この試合2点目のゴールを決めた。

2点のビハインドで試合を折り返した徳島だったが、後半に入った56分には、岸本のパスを右サイドで受けた宮城がボックス内へグラウンダーのクロス。ファーサイドに走り込んだ垣田が左足でゴールに流し込み、再び1点差に詰め寄った。

この流れで追いつきたい徳島は、またもサイド攻撃からチャンスを作る。敵陣右サイドから岸本がアーリークロスを送り、ボックス内に走り込んだバケンガがヘディングシュート。しかし、これは枠の左に外れた。

ペースを掴んだ徳島は、ついに同点に追いつく。66分、岸本のフィード受けた西谷がボックス左へと侵入し、浮き球のボールをゴール前に供給。ファーサイドで垣田が頭で合わせ、ゴールに決まった。

追いつかれた横浜FCだが、68分に高木がハーフウェーライン付近からドリブルでボックス左手前まで持ち込み、左足で豪快なシュート。これがゴール右上に決まり、すぐさま勝ち越した。

またもリードを奪った横浜FCは、その後は相手のサイド攻撃に苦しむも、決定的な場面は作らせず。すると、後半アディショナルタイムにはロングカウンターの形から渡邉がハーフウェーライン付近でボールを受けると、パワープレーで上がっていた相手GKのポジションを確認し、ロングシュートを放つ。これが無人のゴールに吸い込まれ、試合を決定づけるゴールとなった。

試合は5-3のまま終了し、壮絶な打ち合いを制したホームの横浜FCが勝利。前節に続く連勝となり、奇跡の残留に向けて希望を繋いだ。対する徳島はこれが3試合ぶりの敗戦となり、降格圏との勝ち点差を「1」のまま広げることができなかった。

横浜FC 5-3 徳島ヴォルティス
【横浜FC】
松尾佑介(前9)
サウロ・ミネイロ(前20、前51)
高木友也(後23)
渡邉千真(後47)
【徳島】
岩尾憲(前35)
垣田裕暉(後11、後21)

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