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【ブンデス第32節プレビュー】残る注目は日本人所属のCL出場権&残留争い

超ワールドサッカー / 2022年4月29日 18時0分

写真:Getty Images

前節、ドルトムントとのデア・クラシカーを制したバイエルンが10連覇を達成した。そして最下位グロイター・フュルトの1年での降格が決まっている。3試合となって迎える第32節、残る注目は日本人が所属するクラブのチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いと残留争いだ。

まずはCL出場権争いを展開している6位ウニオン・ベルリン(勝ち点50)から。ウニオンは前節、ヨーロッパリーグを控えるライプツィヒとの上位対決を終盤の2発で2-1と制し、DFBポカール準決勝で敗れたリベンジを晴らした。4位ライプツィヒとの勝ち点差を4に縮めた中、出場機会のなかったMF原口は先発復帰予想。持前のハードワークで今季の1stマッチで負けている最下位フュルト(勝ち点17)との一戦を勝利に導けるか。

続いて残留争い。降格圏の17位ビーレフェルト(勝ち点26)は15位ヘルタ・ベルリン(勝ち点32)とのホーム戦に臨む。ビーレフェルトは前節、コストマン暫定監督の初陣となった中、MF奥川がフル出場したもののケルンに力負け。ここ8試合で1分け7敗と泥沼から抜け出せずにいるが、残留争いから一歩抜け出したヘルタを引きずり落とすことはできるか。

そして16位シュツットガルト(勝ち点28)は12位ヴォルフスブルク(勝ち点37)とのホーム戦に臨む。コロナ明けの遠藤、鼻骨骨折の伊藤が揃って先発した前節ヘルタ戦は痛恨の惜敗。シックスポインターを落とし、自動残留圏のヘルタとの勝ち点差が4に広がってしまった。厳しい敗戦となったが、ここは何とかバウンスバックとしたい一戦だ。

ウェストハムとのEL準決勝を戦い、MF鎌田の決勝弾によって敵地で先勝した9位フランクフルト(勝ち点40)は、3位レバークーゼン(勝ち点55)とのアウェイ戦を戦う。フランクフルトは前節、鎌田に今季リーグ4ゴール目が生まれたものの、勝ちきれずに2-2のドロー。ウェストハムとの2ndレグが翌木曜に控えているため、主力温存の可能性が高い中、DF長谷部の先発はあるか。

FW浅野の13位ボーフム(勝ち点36)は、バイエルンに目の前で優勝を決められた2位ドルトムント(勝ち点63)とのアウェイ戦を戦う。4試合連続スタメン中の浅野だが、今節はベンチスタート予想となっている。

◆ブンデスリーガ第32節
▽4/29(金)
《27:30》
ウニオン・ベルリンvsグロイター・フュルト

▽4/30(土)
《22:30》
アウグスブルクvsケルン
マインツvsバイエルン
シュツットガルトvsヴォルフスブルク
ドルトムントvsボーフム
ビーレフェルトvsヘルタ・ベルリン
《25:30》
ホッフェンハイムvsフライブルク

▽5/2(月)
《27:30》
レバークーゼンvsフランクフルト
ボルシアMGvsライプツィヒ

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