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シティが一歩リードも…ネビル氏はプレミア優勝争いの波乱を予想 「このタイトルレースには何かが残されている」

超ワールドサッカー / 2022年5月9日 17時54分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるギャリー・ネビル氏が大詰めとなったプレミアリーグの優勝争いについて語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

マンチェスター・シティとリバプールで優勝が争われる今季のプレミアリーグ。わずか1ポイント差でこの最終盤を迎えたが、先週末の第36節で両軍の明暗が分かれ、2位のリバプールが引き分けると、首位のシティは勝利した。

それによって、シティがリバプールを3ポイント差に突き放した上、得失点差でもかなり優位な状況となったが、ネビル氏は残る3試合でまだひと波乱を期待しているようだ。

「ウォルバーハンプトンやウェストハムがシティに衝撃を与える可能性はある。ルベン・ディアスを欠いた状況で、彼らは自分たちを苦しめるスタイルのチームと戦うことになる。どちらのチームも、良いシーズンを送ってきたからね」

「シティはベストな状態で臨む必要があるが、センターバックのパートナーシップは消滅してしまった。この負傷はリバプールを後押しするものになっただろう。今季のタイトルレースはまだ何かが残されている。シティがこのまま順風満帆で行くことはないはずだ」

「リバプールがシティにアウェイで対戦してもらいたいクラブを2つ選べるとしたら、おそらく今ならアーセナルとトッテナムになるだろう。だが、その後にウェストハムとウルブスが続くはずだ。マンチェスター・ユナイテッドは去り、チェルシーもレベルを落としているからね」

「リバプールが先にプレーすることでタイトルレースのレベルを上げられるのは、リーグにとっても良いことだ。リバプールはもう勝ち点を落とさないと思う。彼らは自分たちの仕事をするはずだ」

また、ネビル氏はハイレベルな争いを続ける2クラブを改めて称賛。プロフェッショナルな態度を示し続けているとして、チームを率いる指揮官についても称えた。

「1位、2位がどちらであろうと、もう一方が失敗したとはならない。この2つのチームは、仕事ぶりや態度で決して失望させることはないんだ。プロフェッショナルであること、良い準備をすることは永久に続いていく。彼らは自分たちの仕事、態度、倫理観に気を配っており、その姿勢は不変だ。ペップ・グアルディオラとユルゲン・クロップの下で、そうした姿勢は完璧なものになっている」

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