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コレアのドッピエッタで吉田先発のサンプドリアに快勝もインテル、連覇ならず《セリエA》

超ワールドサッカー / 2022年5月23日 3時3分

写真:Getty Images

インテルは22日、セリエA最終節でサンプドリアをホームに迎え、3-0で快勝した。サンプドリアのDF吉田麻也は78分までプレーしている。

前節、降格圏に沈むカリアリに快勝として首位ミランを2ポイント差で追う2位インテル(勝ち点81)は、逆転スクデットのためには勝利が必須となる中、ラウタロとホアキン・コレアの2トップで臨んだ。

15位サンプドリア(勝ち点36)に対し、押し込む流れとしたインテルは24分に先制のチャンス。ペリシッチの左クロスからラウタロのヘディングシュートがわずかに枠を外れた。

さらに33分、ペリシッチの突破からチャルハノールがボレーでゴールに迫れば、38分にはホアキン・コレアの決定的なヘディングシュートが枠に飛ぶも、GKアウデーロのファインセーブに阻まれた。

ゴールレスで迎えた後半開始3分、インテルはボックス左に侵入したバレッラがGKと一対一に。しかしアウデーロのビッグセーブに阻止される。

それでも1分後に押し切った。バレッラのパスをボックス左で引き出したペリシッチがシュートを決めきった。

先制したインテルは55分、ボックス内でペリシッチ、チャルハノールがタイレクトでつなぎ、最後はコレアが蹴り込んでリードを広げた。

さらに2分後、ロングカウンターの流れからコレアがロングドリブルで相手ボックス内まで侵入。対応した吉田をものともせずシュートを決めきった。

余裕の展開としたインテルはバレッラらを下げてビダルらを投入。終盤にかけては流し気味にプレーした中、3-0のまま快勝したが、ミランがサッスオーロに勝利したため、逆転スクデットとはならず。2位でシーズンを終え、連覇はならなかった。

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