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ジェズス、揺れる去就に「もう自分の意向を伝えてある」

超ワールドサッカー / 2022年5月24日 11時5分

写真:Getty Images

ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(25)がマンチェスター・シティでの不透明な将来を認めつつ、クラブや代理人に自身の意向を通達済みだと話した。

今季もこれといったセンターFWを欠いたシティのなかで、公式戦41試合出場で13得点12アシストの数字を記録したジェズス。プレミアリーグで1試合4ゴールの離れ業も披露したが、もっぱらアーセナル行きの噂で注目を集めている。

シティもFWフリアン・アルバレスに続き、FWアーリング・ハーランドの来季加入が内定。契約を2023年夏まで残すジェズスだが、今夏移籍の可能性が取り沙汰され、選手の代理人もアーセナルを含む複数クラブの関心を認めている。

さらに、代理人から交渉が明らかにされるなど、アーセナルの本気度も表面化するなか、ジェズスは『ESPN Brazil』で揺れる去就に言及している。

「僕の将来についてはまだよくわからないんだ。シティとの契約があって、クラブの人たちや代理人にはもう自分の意向を伝えてある。自分の望みは僕の頭のなかにすごく明確にある」

「でも、今日はシティで盛大に祝いしたい。僕がここですごくハッピーなのは明らか。それと、明日は僕や妻、家族にとってすべてがうまくいったら、娘のヘレナがこの世にやってくる」

「だから、この瞬間を楽しまないとね。そして、チームのことを考えて、また微笑むんだ。それからバケーションを挟んで、僕の将来を決めていきたい」

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