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ロバートソン、惜しくも届かなかったPL優勝に「来季も挑戦」

超ワールドサッカー / 2022年5月24日 12時33分

写真:Getty Images

リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンがプレミアリーグ優勝を逃した悔しさと、チャンピオンズリーグ(CL)決勝への期待を語った。クラブ公式サイトが伝えている。

22日に行われたプレミアリーグ最終節のウォルバーハンプトン戦に勝利したものの、首位マンチェスター・シティもアストン・ビラに勝ったことにより、1ポイント差でリーグタイトルを逃したリバプール。イギリスのクラブ史上初となる4冠の夢こそ潰えたものの、28日にはレアル・マドリーとのCL決勝戦が控えており、EFLカップ(カラバオカップ)、FAカップに続くタイトルの可能性が残っている。

クラブのインタビューに応じたロバートソンは連覇したシティを称えつつ、2018-19シーズンに続き、またも1ポイント差で優勝を逃した悔しさを吐露。その上で、残されたタイトルであるCLは何としても手にしたいと力を込めた。

「正直に言うと、今は2つの感情がある。まず素晴らしいチャンピオンに負けたことについては、誰も反論できないだろう。シティは本当に素晴らしいチームだ。この4、5年間は互いをずっとプッシュし合ってきたし、彼らにはフェアなものだと思う。0-2という信じ難い状況から、よく立ち直ったと思うよ」

「そして、もう一つはこのクラブの一員であること、ドレッシングルームの一員であるのを非常に誇りに思っているってことだ。すべての面で戦い、すべての試合を意味のあるものにするのは特別なことさ。このチーム、コーチ陣、スタッフに誇りを持たずにはいられない。今は厳しい感情があるけど、明日から気を取り直して(CL決勝が開催される)パリに備えたい」

「ハーフタイムには彼らが0-1で負けているとわかっていたが、問題は僕らが1-1だったことだ。試合に勝つ必要があり、急いでいた。シティが得点したかどうかはわからなかったが、ビラが同点に追いついたのか何なのか、大歓声が聞こえてきた。その後、僕がゴールを決めてもアンフィールドはおそらく今までで一番静かだったから、『何かおかしい』と思ったよ」

「こんな日もあるさ。非常に惜しいところで、また1ポイント差で優勝を逃したけど、勝ち点90を超えたのは信じられない結果だ。僕たちは前進し続け、来シーズンには立ち直り、もう一度挑戦したい。前回はかなり良い形になったから、来シーズンもそうする必要があるね」

「火曜日からまた出発だ。4日後には大一番が控えているからね。僕たちは7度目の優勝を目指し、素晴らしいメンバー、素晴らしいファンと共に自信満々でパリに行き、トロフィーを獲得したい。僕らにはそのチャンスがあり、十分な実力もある。ウルブス戦より良いパフォーマンスをする必要はあるけど、準備はできているよ。最高レベルのパフォーマンスができさえすれば、7回目の優勝はできると思う」

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