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ELで主審侮辱のハマーズMFライスの処分は2試合の出場停止に

超ワールドサッカー / 2022年6月18日 14時59分

写真:Getty Images

ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライスが欧州サッカー連盟(UEFA)から2試合の出場停止処分を科された。イギリス『BBC』が伝えている。

ウェストハムは先月に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでフランクフルトとアウェイで対戦。逆転での決勝進出を目指したが、前半にアーロン・クレスウェルが退場となるなど厳しい試合を強いられ、0-1で敗戦。2戦合計1-3で敗退となっていた。

同試合後、主審を務めたヘスス・ヒル・マンサーノ氏の判定にフラストレーションを募らせていたライスは、ピッチから引き上げるトンネル内で、同主審に対して「不正だ」と叫んでいたことが確認された。

さらに、試合後のインタビューでは「正直言って、どうしてそんなに悪くできるのか。お金をもらっているんだろう」とコメントするなど、物議を醸していた。

UEFAのガイドラインでは、試合の関係者を侮辱した場合、選手は3試合の出場停止を科される可能性もあったが、最終的な処分は2試合の停止に。

一方、ウェストハムを率いるデイビッド・モイーズ監督は同じ試合で、ボールボーイに向かってボールを蹴るという愚行によって退場処分を科されていたが、同監督に対しての処分は1試合のベンチ入り禁止に留まっている。

なお、ウェストハムは来シーズンにヨーロッパ・カンファレンスリーグ出場が決定しており、両者の処分は同大会に適用される。

また、ライスが今夏に他クラブに移籍した場合は、新たな所属先で戦うUEFAコンペティションに処分が引き継がれる。

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