ウディネーゼ、ワトフォードからモロッコ代表DFマジーナを完全移籍で獲得!

写真：Getty Images

ウディネーゼは18日、ワトフォードからモロッコ代表DFアダム・マジーナ(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2025年6月30日までとなる。

ボローニャユース時代にレンタルで加入したジャコモネーゼで2012年にプロデビューしたマジーナは、2013年の夏にボローニャに復帰。ボローニャでは左サイドバックを主戦場に5シーズンで公式戦131試合に出場し4ゴール7アシストを記録すると、2018年にワトフォードへ移籍。

ワトフォードでは4シーズンを過ごし公式戦90試合に出場し3ゴール4アシストをマーク。昨季は左サイドを主戦場にプレミアリーグ15試合に出場していた。

また、イタリアとモロッコの二重国籍を持つマジーナは、世代別代表ではイタリア代表を選択したが、フル代表ではモロッコを選択。2021年3月のアフリカネーションズカップ予選でデビューを飾ると、これまで16キャップを刻んでいる。