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「彼はトップクラスなのに…」サウサンプトン指揮官が好セーブ連発も報われぬ守護神の現状嘆く「フェアじゃない」

超ワールドサッカー / 2024年9月24日 12時55分

写真:Getty Images

サウサンプトンのラッセル・マーティン監督は、イングランド代表GKアーロン・ラムズデールがパフォーマンスに見合った結果を得られていないと嘆いた。イギリス『ミラー』が伝えている。

今季プレミアリーグに復帰し、日本代表DF菅原由勢も所属するサウサンプトンだが、開幕から苦戦中。ここまで5試合を消化して1分け4敗と振るわず、先週末に行われた第5節はイプスウィッチ・タウンとの昇格組対決で何としても勝利が欲しかったが、1-1のドローに終わった。

厳しい時期を過ごすサウサンプトンは、ここまでわずか2ゴールの攻撃面、9失点の守備面双方が問題に。ここまでクリーンシートはなく、巻き返しに向けてあらゆる部分の改善が急務な状態となっている。

ただし、マーティン監督は今夏にアーセナルから加入したラムズデールのパフォーマンスに対しては数少ない満足点な模様。むしろ、毎試合のように好セーブを連発しながらも報われない守護神の現状を嘆いている。

「彼はトップクラスのゴールキーパーだ。3試合でプレーして、どうして(2試合で)3失点もしてしまったのか分からないだろう。彼のことを考えるとフェアじゃない。彼が足元でボールを操って下す決断は、チームを助けてくれている。彼はトップクラスのゴールキーパーであり、そのことは証明しているだろう」

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