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ローマの系列クラブとなるエバートン…フリードキン新体制でサッリ氏を新監督に?

超ワールドサッカー / 2024年9月25日 18時0分

写真:Getty Images

エバートンの新オーナー「フリードキングループ」が、マウリツィオ・サッリ氏(65)に監督就任を要請する可能性もあるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

フリードキングループによって株式の大半が取得されたエバートン。イギリス『BBC』などは、同社が取得した株式は94%と伝える。

フリードキングループといえば、ダン・フリードキン氏を筆頭としたローマのオーナー。

しかし、今日現在はエバートン再編に向けた動きを加速させているといい、重要タスクのひとつが新監督選任。現地リバプールで噂が広がっている名前こそサッリ氏だという。

また、昨季途中までローマの宿敵ラツィオを指揮した65歳は、友人であるダニエレ・トニャッチーニ氏(60)の同行を希望しているとも。

トニャッチーニ氏はミラン時代に「ミランラボ」を開設した功績で知られ、サッリ氏とはユベントスでも共闘している。

現在のエバートンに目を向ければ、プレミアリーグ開幕5試合未勝利で降格圏19位。フリードキングループの到着にとって、ショーン・ダイチ監督(53)、ケビン・セルウェルSD(50)は解任となる可能性が強まっているようだ。

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