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麻薬密売未遂で懲役9年6カ月…ユーロにも出場した元ロシア代表DFに実刑判決

超ワールドサッカー / 2024年9月26日 20時50分

写真:Getty Images

ユーロにも出場経験のある元ロシア代表DFアレクセイ・ブガエフが麻薬密売未遂の罪で懲役刑となった。ロシア『SPORT BOX』が伝えた。

報道によると、ブガエフはクラスノダール準州裁判所の判決を受け、9年6カ月の実刑判決を受けたとのことだ。

ブガエフは、2023年10月に麻薬の隠し場所の位置が記されたSMSメッセージを受信。総重量494.8グラムの麻薬を隠し場所から取り出したという。

なお、ブガエフは違法な販売を目的として麻薬を入手したが、拘束されてしまい、没収されることとなった。

『SPORT BOX』によれば、ブガエフは麻薬を配布するつもりはなかったと証言。それを目的とする人物を警察が摘発するのを手助けしたかったと述べたという。しかし、法廷で証言が読み上げられた後、ブガエフは罪を全面的に認め、自身の行為を悔い改めたという。

なお、裁判所は判決を下す際に、子供の存在や反省の態度、またスポーツ面での功績などを緩和する材料にしたという。

トム・トムスクでキャリアをスタートしたブガエフは、トルペド・モスクワ、ロコモティフ・モスクワ、トム・トムスク、FCヒムキ、クラスノダールでプレー。2010年5月に現役を引退していた。

ロシア代表としても7試合に出場し、ユーロ2004に出場。通算7試合に出場していた。

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