福島が今季加入のDF山田将之、MF針谷岳晃と契約更新、来季こそJ2へ

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福島ユナイテッドFCは13日、DF山田将之(30)、MF針谷岳晃(26)との契約更新を発表した。

山田はFC東京、FC町田ゼルビア、アビスパ福岡、ツエーゲン金沢、大宮アルディージャ、藤枝MYFCと渡り歩き、今季から福島に加入した。

今シーズンは明治安田J3リーグで31試合に出場し、チームのJ2昇格プレーオフ行きに貢献していた。

針谷はジュビロ磐田、ギラヴァンツ北九州でプレー。今シーズンから福島に完全移籍で加入した。

今シーズンはJ3で38試合2得点、YBCルヴァンカップと天皇杯で1試合ずつに出場していた。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆DF山田将之

「12月1日のプレーオフ準決勝で敗退したアルウィンでの光景は今でも鮮明に覚えています。同試合の悔しさを晴らすことは、福島の寺田監督のもとでしかできないと思いました」

「自分自身もクラブとともにさらに成長し、ファン、サポーター、スポンサー企業のみなさま、全ての関係者が一体となり、来シーズンの目標を達成しましょう。応援よろしくお願いいたします」

◆MF針谷岳晃

「今シーズン多大なるご支援とご声援をありがとうございました。
プレーオフでJ2昇格を逃した悔しさはこのクラブでしか晴らせないと思うので、その気持ちを1年間忘れずに覚悟を持って来シーズン戦います」

「寺田監督のもとで、さらに成長したいという思いが強くあり、福島のみなさまに活力を届けるためにも、自動昇格となるJ3優勝を目指します。応援よろしくお願いします」