「来シーズンも共に戦ってください」八戸が主力DF近石哲平と契約更新

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ヴァンラーレ八戸は14日、DF近石哲平(35)との契約更新を発表した。

近石は近畿大学から2011年に日本フットボールリーグ(JFL)のSAGAWA SHIGA FCへと入団し、2013年からは関西サッカーリーグ1部のアミティエSCや東北サッカーリーグ1部のFCガンジュ岩手でプレー。2016年にラインメール青森へ移籍しJFLの舞台へ戻ると、2018年には奈良クラブへ完全移籍。同年6月に八戸に加わった。

2024シーズンは明治安田J3リーグで26試合1得点を記録。天皇杯、YBCルヴァンカップにも1試合ずつ出場した。

来季で在籍8年目に突入する重鎮DFはクラブ公式を通じて以下のコメントを残している。

「まずは2024シーズンもたくさんの声援、サッカーに集中できる環境を整えて下さり、ありがとうございました」

「目標であったJ2昇格には届かず申し訳ない気持ちです。昇格した3チームと対戦して、チームとしても個人としても力の差はあったと思います。この差を埋めるためにもう一回チャレンジしたい気持ちが強く湧いてきました」

「そして9月に開催したSchool trip day。試合のホイッスルが鳴ったときのあの歓声は忘れられません。次は試合に勝って子供たちを笑顔にできるようにもっと結果に拘って戦いたいと思います」

「来シーズンも共に戦ってください。そしてJ2昇格を達成しましょう。よろしくお願いします」