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Dynabook、14.0型オフィス内モバイルノートPC「dynabook MJ54/HS」

週刊BCN+ / 2021年6月15日 15時27分

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 Dynabookは、コンパクトボディと堅牢性を両立し、さまざまなシーンで適したパフォーマンスを実現する14.0型オフィス内モバイルノートPC「dynabook MJ54/HS」を法人向けに商品化し、6月14日に受注を開始した。
 

 新製品は、13.3型従来機「dynabook R73」と比べて小さい表面積に14.0型ノングレア狭額縁液晶を搭載したコンパクトボディのモバイルノートPC。机の上にすっきり置けて、オフィス内や外出先に手軽に持ち運ぶことができる。バッテリ駆動時間は約14.5~15.5時間を確保し、ACアダプターと電源コードを持ち歩かなくても、オフィス内や家庭内を移動して活用できる。

 また、優れたパフォーマンスを発揮する第11世代インテルCPUを搭載。CPUのパフォーマンスを安定してTDP(熱設計電力)28Wで動作させるdynabookの「エンパワーテクノロジー」を採用。TDP15Wでエンパワーテクノロジーを搭載していないモデルと比較し、約1.5倍の処理能力を実現した。高負荷がかかる業務もスムーズにこなせるため、さまざまなウィンドウを立ち上げた状態で仕事をしても、高いパフォーマンスを維持できる。

 さらに、過酷なテストとして知られるアメリカ国防総省のMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠したテストの実施を予定。デスクの上からや持ち歩き時の落下を想定し、底面や天面をはじめ26方向からの落下テストも実施するなど、安心して持ち歩くことができ、長く使い続けられる堅牢性を追求している。堅牢性の高さは、ダウンタイム(仕事のできない時間)の軽減につながり、生産性の向上を支援する。

 インターフェースに先進Thunderbolt 4の高速データ転送に対応したUSB4 Type-Cコネクタを二つ装備し、拡張性を高めている。同時に2台の外部ディスプレイへの出力など周辺機器とのスムーズな接続と、外部ストレージデバイスを通じた高速データ転送で仕事がはかどる。また、操作性を高めるためにユーザー自身でメモリの増設が行えるメモリカバーを本体の底面部分に装備。サービスに依頼する手間が省けるだけでなく、PC管理者の負担を軽減できる。

 加えて、高速なデータ転送が可能な先進の無線LAN規格「Wi-Fi 6」に対応。自宅で複数台の機器が同時にアクセスしている状態でも通信が途切れにくく、オンライン会議も快適に行うことができる。ウェブカメラには、カメラの視野を物理的に遮ることができるウェブカメラシャッターを装備。オンライン会議などで必要な場合以外、シャッターを閉じることでプライバシーを守ることができる。

 液晶ディスプレイが180度開くため、対面相手が見えやすいように画面表示の向きを簡単に切り替え可能。対面相手と画面を共有しながらの会話ができる。一般的なモバイルノートPCに比べて画面が一回り大きい14.0型で、文字も見やすく、ソーシャルディスタンスを保ちつつ商談ができる。

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