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Stibo SystemsとNSW、日本企業のDX実現に向けて協業

週刊BCN+ / 2021年10月15日 17時30分

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 Stibo Systemsと日本システムウエア(NSW)は、Stibo Systemsが新たに創設したグローバル認定パートナー制度「ワン・グローバル・パートナー・プログラム(OGPP)」を結び、日本企業のDX実現で協業に合意した。NSWは、OGPP認定コンサルティングパートナーとなり、Stibo SystemsのSaaS型マルチドメインマスターデータマネジメントプラットフォーム「Stibo Systems MDM」を核としたソリューションを提供する。
 

 NSWは、Stibo Systemsの日本法人と連携し、同社の欧米でのベストプラクティスをベースに製造・流通を中心とする幅広い業界へマスターデータマネジメントに向けた新たなアプローチを提案していく。データドリブン経営の核となる経営プラットフォームの構築・高度化を進めるにあたり、Stibo Systems MDMの特徴を生かしたアジャイル方式によるMDMの短期導入や、高い保守性と拡張性に基づく運用の内製化・ビジネスアジリティの向上など、コストやシステム管理負荷の大幅な軽減をサポートする。

 また、マスターデータマネジメントの継続的実践の支援やMDMプラットフォームを取り巻く周辺ITシステムの最適化、さらには中長期にわたるDXをはじめとする事業戦略の実行・展開支援など、包括的な形で企業のデジタル変革に寄与していく。

 今後、NSWはコンサルタント体制を拡充するとともに、10月28日に開催する共同ウェビナーを皮切りにマスターデータマネジメントへの効果的な取り組み方について広く発信していく。

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