きゃりーぱみゅぱみゅが抱える芸能界への不信感

wezzy / 2018年9月21日 16時15分

写真

 2009年に読者モデルとしての活動を開始し、2011年には歌手としてメジャーデビューしたきゃりーぱみゅぱみゅ(25)。ド派手な原宿ファッションも話題となり、国内だけでなく海外でも活動している。

 順風満帆に見える彼女だが、時折、自身のTwitterに、「嘘をつく人は結局信用されないで誰からも愛されずに孤独に生きて死んで行くんだと思う。信じても無駄。治らないです」「一人っ子でソロなのになんでこんなに寂しがり屋なんだろう。すぐ「嗚呼、、孤独だ、、、」みたいな気持ちになっちゃうのやめたい」といった意味深なつぶやきを投下することから、ファンの間では、「きゃりーの心の闇は深い」ともささやかれてきた。

 9月20日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にきゃりーぱみゅぱみゅは出演するが、そこでも“心の闇”を明かすのだという。アイドルでも女優でもなく、歌手と言うよりもパフォーマーでありプロジェクトのフロントマンのような活動をしてkawaiiの伝道師という立場を確立した彼女だが、どうして頻繁に“心の闇”が注目されるのか。その原因の1つに、不特定多数の視線に晒され、誤解を受け続ける辛さがあるだろう。

 今年4月に公開された「ハフポスト」のインタビューでは「本当のこともあるし、盛られている部分もあるし、嘘もあるし、芸能界ってそういう世界なんだなって思いました」と芸能人としての苦悩を述べ、自身のTwitterでは、「定期的に芸能界を辞めたいと思うことがある」と告白している。



 恋愛事情もオープンにしてきたきゃりーの言動が週刊誌やネットニュースに取り上げられることは多く、彼女がSNSでつぶやけば多数のリプライが来る。しかし、「TV Bros.」(東京ニュース通信社)での連載やインタビューを見ると、彼女自身はその発言や行動がすぐにネットニュースになったり、炎上したりすることにショックを受けている様子だ。

 たとえば、<某アイドル熱愛発覚のときも「アイドルって大変だな〜」みたいなことツイートしたら、いつの間にか「きゃりー、熱愛アイドルに同情」ってトップニュースになってたしな〜>と書いている。また、不倫で話題となったバンドマンと一緒に撮った写真をInstagramにアップしたら「きゃりーに幻滅しました」といった叩きコメントが来たこともあったそうだ。

 最近では、今月6日の北海道地震に際し「自然災害が凄すぎる、、、どうか地球さん落ち着いてください。お願いします」と彼女がツイートしたところ、「不謹慎すぎる」と炎上。彼女のTwitterには、地震とは全く関係のない過去の熱愛報道のことを持ち出し批判する人も現れた。

 芸能界とはそういうもので、芸能人がバッシングを受けることは「“有名税”だから仕方がない」という見方もある。しかし、芸能人だからといって、誤解を受けたまま生きていくのは当然辛いことだろう。身近な大切な人にだけ本当のことをわかってもらえれば良いという人もいるだろうが、自分の持つ価値観を誤解され捻じ曲げられて恐るべき速度で伝達されていくことは「芸能人だから仕方ない」で割り切れるものではないのではないだろうか。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング